＠初台 新国立劇場オペラ劇場(2013/2/17,20,22,2324 5ステージ)
http://www.nntt.jac.go.jp/
全指定 S 10500円 A 8400円 B 6300円 C 4200円 D 3150円
音楽：アドルフ・アダン 振付：ジャン・コラリ、ジュール・ペロー、
マリウス・プティパ 改訂振付：コンスタンチン・セルゲーエフ
美術：ヴャチェスラフ・オークネフ 照明：沢田祐二 指揮：井田勝大
管楽器：東京交響楽団
出演：
長田佳世 ：ジゼル
菅野英男 ：アルベルト（ジゼルに恋する貴族）
本島美和 ：ミルタ（死の世界 ウィリの女王）
マイレン・トレウバエフハンス ：ハンス（ジゼルに恋する森番）
貝川鐵夫 ：クールランド公爵
湯川麻美子：バチルド(王妃）
田中俊太郎：ウィルフリード（アルベルト従者）
西川貴子 ：ベルタ（ジゼル母）
竹田仁美 八幡顕光：村人のパ・ド・ドゥ
細田千晶 ：ドゥ・ウィリ モンナ
寺田亜沙子：ドゥ・ウィリ ジュリマ
新国立バレエ団
2013/02/17（日）晴 2:06-4:21PM（50/休28/52）3F正面 客席8割？（1500人）
客層：20-30才代中心に女性7割、男性は学生〜おじさんまで広く。
客入れ：いつもの無料パンフ2枚。物販。パンフ1000円。
カーテンコール3回5分。
7年振りのレパートリー上演とか。
舞台。田園を遠見にする牧歌的な森の書き割り。1幕は上下に家屋。
お話。恋人と信じたアルベルトに裏切られたと思い、狂い死んだジゼル。
妖精ウィリに転じて、アルベルトの前に現れる。
切なすぎてほろり、バレエの楽しさに溢れてにっこりねこ。まずオペラのコーラスと
いい、新国立のアンサンブルは◎。かっちり決まったコールドが気持ちいいねこ。
心から拍手。ほか、一幕は村人デュオもあって、ダイナミックにダンスあれこれ
お楽しみ。長田佳世・ジゼルはすっと品が良く、母性を感じさせる柔らかな仕草など
好感。菅野英男・アルベルトは高くもかちっと決めて安心。本島美和・ミルタは
優雅で素敵。オケは伸びやかな木管が印象に残ったねこ。
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