＠表参道 スパイラルホール(2013/12/18-26 11ステージ)
http://www.spiral.co.jp/
全指定5000円
作：ジャン・コクトー 翻訳：徐賀世子 演出：三谷幸喜 美術：森本千絵
照明：小川幾雄 音響：井上正弘 衣裳デザイン：伊藤佐智子
ヘアメイクデザイン：新井健生 美術アドバイザー：佐々木尚
舞台監督：幸光順平 演出助手：大澤遊 制作：吉澤尚子ほか
プロデューサー：北村明子 企画･製作：シス・カンパニ―
出演：鈴木京香
2013/12/18(水)雨 7:03-8:09PM(1'05)ロビー側後方 客席満席（320人）
客層:大人よりに幅広く、女性6，7割。
客入れ：1Fロビーで「声」にまつわる森本千絵展開催。AR三兄弟が全面参加で
声で作品に参加できたり、作品が声(電話）で話しかけてきたりと面白趣向あり。
会期中無料。センターステージ、対面スタジアム客席。ひな壇に一応千鳥で
椅子席8列ずつ。床やベット上芝居場面では、(多分)4列目以降はかぶって見辛い
ことがあり。折り込みチラシ少々。パンフ A5 オールカラー 3ページ。
物販。鈴木京香著作本 サイン本30部あり。カーテンコール2回1分。
ワンフロア。中央、斜に緋色のダブルベッド、枕２と黒電話。床にドライフラワー
とか。一端に窓設定でカーテン、反対にペイントが吊られ。
お話。恋に破れた女、男との繋がりは電話線一本。それも時折混線模様。
喜怒哀楽、みなふくよかでチャーミング。嬉しくて、寂しくて哀しい。複雑な心理を
メレンゲな優しい味わいで演じる独特のリッチさ。舞台女優・鈴木京香の魅力、
凄さを改めて認識するねこ。早くも再演希望。
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