＠新宿 紀伊國屋ホール(2014/7/31-8/24 29ステージ)休演8/4,11,18
http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/hall.html
全指定 8500円 U-25チケット4300円
＠大阪 森ノ宮ピロティホール 8/29-31 4ステージ
＠福岡 西鉄ホール 9/5-7 4ステージ
＠サンシャイン劇場 9/12-13
作・演出：鴻上尚史 美術：松井るみ 音楽：HIROSHI WATANABE 照明：坂本明浩
音響：原田耕児 振付：川崎悦子 衣裳：森川雅代 ヘアメイク：西川直子
映像：冨田中理 演出助手：小林七緒 舞台監督：澁谷壽久
宣伝美術：鈴木成一デザイン室 ホームページ製作：overPlus Ltd.
制作：高田雅士、倉田知加子 プロデューサー：三瓶雅史
企画・製作・主催：サードステージ
出演：
大高洋夫、小須田康人、藤井隆、伊礼彼方、玉置玲央[柿喰う客]
2014/08/01(金)猛暑 7:03-8:58PM(1'52)後方中央 客席満席(400人)
客層：30才代〜メインに、学生、20才代。女性過半数。
客入れ：通常客席、ロビーは椅子増席。折り込みチラシ厚め、鉛筆付き。
いつものごあいさつ。物販。パンフ A5 1000円。本広監督との対談収録。
ポスター500円。第三舞台大全の先行販売。次回公演。来年4月新作
「ベター・ハーフ」＠本多劇場。
カーテンコール4回3分。大高さんの一言で解散のパターン。
81年初演、今回17年振りの7演。
舞台。八百屋舞台、スクリーンが活躍。
お話。頭打ちの玩具メーカー、新商品・新たな暇つぶしのアイデア出しに汲々。
仕事にかまけて、大切なみよこのことは忘れがちで…。社員対話を「ゴドーを
待ちながら」になぞらえて、遊びから時代を語っていく。
ベースは不変普遍で揺るぎなく、伝統芸能かと驚きみるねこ。演出もだし。
丘に立って時代を見渡し、そばに寄り添って耳を傾けるな視点は健在。
よくぞ集めたり、解しコメントしたり。駄洒落のおかしみ転じての明るい絶望
には胸が震えるねこ。いっそう深まる孤独感、自閉から自立への問いかけ、
目くばせが、この時代に一層暖かいとも。
役者。ベテランと若手の組み合わせ、もともとの設定なので違和感なく見られ。
でも、弾けるとつぶやくでメリハリくっきり。飛ぶ、玉置玲央。歌う、伊礼彼方。
がなる、藤井隆。役者修業な高速会話に、藤井さんが結構大変なことに。
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