＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2014/08/20-24 6ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
全自由 一般 予約2500円 当日3000円 高校生以下 予約・当日とも1000円
作・演出：田上豊 舞台監督：宮田公一 照明：井坂 浩 舞台美術：濱崎賢二
音響：阿久津未歩 宣伝美術：根子敬生（CIVIL TOKYO）
制作：青年団若手自主企画田上企画
出演：
村井まどか：長谷川(現場監督)
佐藤 誠 ：玉城(床職人 通称：床屋)
石松太一 ：楊（壁紙職人 通称：クロス屋）
田山幹雄[無隣館]：二鍋(揚重工 通称：荷揚げ屋)
天明留理子：三井(不動産屋 通称：施主）
川隅奈保子：山口(購入者）
2014/08/21(木)晴 7:35-8:56PM(1'20)下手中段 客席超満員(70人)
客層：20-30才代中心、あとおじさん。
客入れ：沿道は夏祭りの縁日で賑わい。開場時10数人。折り込みチラシ厚め。
パンフ A5 3ページ。桟敷1、椅子5列、後補助椅子追加。物販。台本500円。
カーテンコール1回。
劇団田上パル主宰の田上豊、なんでか青年団演出部として上演。
舞台。オープンセットと、床と壁が繋がった部屋見立て装置。巻くと工事現場な
コンクリ床。両袖に建築資材。ここにも仮のテーブル、洗面台置き。
お話。マンション建築現場。若手ゼネコン監督も元働く、曲者職人達。内覧のその日
部屋にとんでもないものが。誰の嫌がらせか、犯人捜し。
シニカルな笑いを誘う、どたばたシチュエーションコメディ。かと思いきやの屈託
した事情、切実なドラマがぽつぽつ仕掛けてあって、終始面白くみるねこ。
巷の常識とちと違った 軽く狂っている現場のありさま、登場人物達がスパイシー。
加えて、重くならないようにラップらリズムを加えて工夫。佐藤誠・職人のアクの
濃さが印象。
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