＠静岡 日本平の森(2015/4/25,27,5/1,2,4,5 6ステージ)
全自由 一般大人4100円 SPACの会会員割引3400円 ペア割引１名3600円
グループ割引3名以上で1名3200円 ゆうゆう割引満60歳以上3400円
大学・専門学生2000円 高校生以下1000円 障がい者2800円
全演目パスポート 一般17000円 SPACの会会員15000円
脚本：モーリス・メーテルリンク（『群盲』より） 演出：ダニエル・ジャンヌトー
翻訳：平野暁人 技術監督：村松厚志 照明統括：樋口正幸 音響統括：加藤久直
舞台監督：川上大二郎
音響デザイン：シルヴァン・カタール、イサベル・ジュエル、アラン・マエ、
加藤久直 音響:青木亮介 映像:ママール・ペンラヌー 演出部:横田宇雄
ドラマトゥルギー：横山義志 制作:佐伯風土 製作:SPAC一静岡県舞台芸術センター
助成:アンスティチュ・フランセ
後援：在日フランス大使館／アンスティチュ・フランセ日本、ベルギー大使館
協力：エコエデュ(ＮＰＯ法人しずおか環境教育研究会)
出演：
大内米治、加藤幸夫、貴島豪、小長谷勝彦、寺内亜矢子、布施安寿香、横山央
(エキストラ)落合久信、小林清美、演崎邦子、増井典代、八十潰喜久子
2015/05/02(土)快晴 7:16-8:53PM(1'23)真ん中辺り 客席満席(90人?)
客層：学生、20-30才代と中高年層。女性過半数。
客入れ：カツサンド、おにぎり、カップ麺ら食べ物物販ありの休憩所にて待機。
荷物預かり積極的。トイレは待合所と道中1箇所なので早間に済ますよう再三注意。
諸注意。公園場所まで下り坂15分、2列で道中央を歩くよう（橋や段差があるところは
スポットライトがあるけど、それ以外は月明かりが頼り）森は冷える、ジャケット
だけだと後悔することになると、雨合羽(100円）を推奨。ウレタンマットと使い捨て
カイロは配布（底冷えするので下半身の防寒をした方が吉。）
帰り道はのぼりがキツイので、バス送迎。荷物受取で「BOXシアター」に立ち寄って
そのままロータリー経由で東静岡駅まで同じバス使い。今日の時間は、8:53PM終演、
9:03PMバス停着 9:14PMロータリーで自家用車の人下車、9:27PM頃東静岡駅着。
（掲示では9:15PM公園-9:45PM東静岡駅。）9:39PMの静岡方面電車に乗車でき。
折り込みチラシとパンフは終演後のバス置き。カーテンコール2回？。
森につれて置き去りにされた15人の盲人の物語を体験するイベント演劇。
構成。日本平の森、林道を木々囲まれた小広場まで徒歩移動。明後日のバラバラの
方向に置かれた椅子に座り。移動時ともライトはほとんど無く、月明かりのみ
（慣れると結構明るい）。観客に紛れた盲人達が恐怖と不安を訴え、鳥獣、潮騒、
持続低音らSEがリアルサラウンド。
野外なのにすごいです。リアル体験ゲーム、じゃなくて演劇。企画・主に音響の
技術と俳優の入れ込み演技で切迫感上々。薄暗がりで寒さ忍び寄るし、心身とも
ワクワク／ゾクゾクと過ごすねこ。非日常な突変をちょっと期待したけど、
予想されたシニカルなどんでん返し込みとも粛々と進み。きまじめな作りなのが
ちょっと物足りないねこ。
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