＠渋谷 CBGKシブゲキ！！(2015/9/29 1ステージ)
http://cbgk.jp/
全指定 前売4000円 当日4200円
作・演出：清水宏 演出補：しゃばぞう 映像：岩野学細(mapenrai graphics)
照明：田中稔彦 音響:松永渉(wata-･Rock) 選曲：岩野学、清水宏
舞台監督：やまだてるお(モモプランニング) 制作：川上雄一郎(キューブ)
宣伝デザイン：森知子 広報宣伝：米田律子(キューブ)
2015/9/29(火)晴 7:10ｰ9:１47(1'43)最前方上手 客席ほぼ満員（230人）
客層：町内会な幅の広さ。女性過半数。
客入れ:通常客席。折り込みチラシそれなり。パンフ A4両面
物販。公演DVD。カーテンコール3回トーク込み7分。
例年のエジンバラフェス参加に先立ち、北米をツアー。その奮闘記。
構成。・4ヶ月ツアー。カナダはゆったりできるの噂。スタンダップでなく、
エジンバラの体験をストーリーテリングコメディでやろうと。カナダ、オタワ、
ウィニペグのフリンジフェス。情報収集で不安に、乗り込みの宣伝ができない。
現地は車社会で街に人が居ない。プレビューでテンション上げすぎで疲れて。
下ネタ連呼の荒技で話題になって初日は満員。常連のすご腕コメディアンに
ライバル意識、悔しくてくだを巻く。地元TVのワイドショーの取材をうける。
インタビュアーが自己中、でもスタッフに気に入られて使ってもらえ(細切れだけど)
口からでた「コメディブリッジ」が周囲に感銘を与える。しかし表彰は逃す。
・オタワはこじんまり。率先してスタッフやパフォーマーの飲み会に飛び込む。
まるで日本の劇団、まるで主演女優と演出家の既視感。客席はパフォーマーが
半分で異様に盛り上がり。しかしまた表彰は逃す。
・ニューヨークへ列車で国境越え。税関で捕まり、トラウマとなりしばし隠とん。
・ウィニペグ。街全部がウェルカムムード。傷が癒えるが、こんどはふて腐れて
しまう。さて表彰をされるのか。
サービス精神満点。好きでバカをやる、恥かき汗かき、七転び八起きの様をさらけ
出し。なにをか糧にと、共有することを忘れない、芸人、エンタメの志しや良し。
人の幸不幸を嫌味無く楽しみ、すっとした気持ちになるねこ。続く、エジンバラ編は
なにもかも巧くいかない地獄編とか。みたかったなあねこ。
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