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 青年団 平田オリザ・演劇展vol.5「ヤルタ会談」

 @駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2015/11/7,9,12,14,17 5ステージ)
 http://www.komaba-agora.com/
 全自由(整理番号付き)一般1000円
  @伊丹 アイホール10/9-12
  @善通寺 四国学院大学ノトススタジオ 10/16-18
  @松山 シアターねこ 10/21-22

 作・演出:平田オリザ 舞台美術:杉山 至 舞台監督:中西隆雄 照明:西本 彩
 衣裳:有賀千鶴、正金彩 フライヤーデザイン:京(kyo.designworks)
 制作:堤佳奈 赤刎千久子 企画制作:青年団、(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
 主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 協力:(財)目黒寄生虫館
 出演:
        初演   今回
 スターリン  :松田弘子 ←
 ルーズベルト:高橋縁  緑川史絵
 チャーチル :島田曜蔵 ←

 2015/11/09(月)曇 8:32-9:06PM(33)中段中央 客席超満員(70人)
 客層:スーツ客少なめ、男性7割。
 客入れ:開場時20人超。桟敷1、椅子5列。通路も使用。折り込みチラシ 不要と受け
 取らない人もあり。パンフ A4両面。物販。公演初Tシャツ2000円、台本500円ほか。
 カーテンコール2回1分。

 2002年柳家花緑のため落語版、翌年劇場版初演。9年振りにみるねこ。
 舞台:ピクニック調度、椅子にひらがな名前。後方に国旗。
 お話。第二次大戦の戦後処理を睨んでの三カ国会談の戯画化。

 三つ子の魂、百までなりと、戦後70年目の今回を苦笑とも楽しむねこ。役者の成長、
 加齢で面白み、凄みとも増す風刺、ブラックユーモア。スターリンの冒頭の歌って、
 前回あったかしら、ルーズベルトの訛りってこれほどかと、(ねこだけ)忘れてる
 おかげで変化も愉快。

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