＠小竹向原 アトリエ春風舎(2016/1/15-24 12ステージ)
全自由(整理番号付き)予約3000円 当日3300円 学割：予約／当日一律2500円
前半割引 予約／当日2500円
作・演出：玉田真也 舞台美術：濱崎賢ニ（青年団） 照明：井坂浩(青年団)
音響：池田野歩 制作：西崎萌恵、足立悠子 宣伝美術：小西朝子
衣装：正金彩(青年団) 総合プロデューサー：平田オリザ
制作協力：木元太郎(アゴラ企画) 技術協力：大池容子(アゴラ企画)
企画制作：青年団、（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
出演：
永井秀樹：藤村
黒木絵美花：里中
ブライアリー・ロング（以上、青年団）：ナオミ
吉田亮 ：倉持
木下崇祥：加藤
玉田真也：太郎
2016/01/22(金)晴 7:31-9:16PM(1'45)後方中央 客席満員(30人）
客層：20-30才代中心、男性8割。
客入れ:開場時5，6人。椅子4、ベンチ1。折り込みチラシそれなり。
パンフ A5 3ページ。物販。上演台本500円。カーテンコール1回。
舞台。黄色のひし形シートで舞台面を覆い。正面後部・めくりあがり。床の周辺は
脱ぎ散らかした服で一杯。上手に現場な吸い殻入れと椅子。下手に畳んだ布団、
座卓。
お話。大学ゼミの合宿、といいつつ慰労会、といいつつ恋愛沙汰。先生がつれてきた
中学生の息子まで生意気な口聞きつつ、弱気の片思いを告白したり。というか、
大人まで中学生かよという体たらくで。
玉田ワールドの集大成。まず、それぞれに秘密や事情があり、観客だけがすべてを
知るというコメディ王道。に意地悪な工夫が散りばめられて、なお面白く。
いつもながら会話の面白さ。緩さ、ダメさ加減を醸す、実に精密な演技演出が見事。
こまめに楽しむねこ。辛口外国人のブライアリーさん、毒吐き小動物の玉田さんが
加わって、塩投入で逆に甘み増して成功。
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