＠初台 新国立劇場オペラ劇場(2016/3/6,9,12,15 4ステージ)
http://www.nntt.jac.go.jp/
S席21600円 A席16200円 B席10800円 C席6480円 D席3240円 Z席1500円
作曲：リヒャルト・シュトラウス
指揮:ダン・エッティンガー 演出:アウグスト・エファーディング
美術・衣裳 ： ヨルク・ツィンマーマン 振付：石井清子 再演演出：三浦安浩
舞台監督：大澤裕 管弦楽：東京交響楽団 芸術監督：飯守泰次郎
出演：
カミッラ・ニールント ：サロメ
クリスティアン・フランツ：ヘロデ
ハンナ・シュヴァルツ ：ヘロディアス
グリア・グリムスレイ ：ヨハナーン
望月哲也 ：ナラボート
加納悦子 ：ヘロディアスの小姓
中嶋克彦 ：5人のユダヤ人1
糸賀修平 ：5人のユダヤ人2
児玉和弘 ：5人のユダヤ人3
青地英幸 ：5人のユダヤ人4
畠山茂 ：5人のユダヤ人5
北川辰彦 ：2人のナザレ人1
秋谷直之 ：2人のナザレ人2
大塚博章 ：2人の兵士1
伊藤貴之 ：2人の兵士2
大沼徹 ：カッパドキア人
松浦麗 ：奴隷
2016/3/12(土)曇 2:06-3:54PM(1'44)2F中央 客席9割?(1600?人)
客層：大人客席、男性過半数。
客入れ：パンフ A4両面 配役、あらすじ。物販。パンフ B51000円。
3:45PM終演 カーテンコール2回9分。
レパートリー上演。
舞台。カボチャ型エアドームの宮殿、手前にガラス天板蓋の地下牢。
お話。ユダヤ王・ヘロデの姪で、その妻ヘロディアスの娘・サロメ。王から踊りを
熱望され、その報酬として予言者・ヨハナーンの首をもとめる。
5年振り、演出は一緒。緊迫の糸が緩ませない演出と濃密な歌唱を堪能するねこ。
サロメ役はむっちり肢体、脱いで踊るとこを好色そうな禿オヤジが恍惚とみると
いう趣味が偏った倒錯世界。ちと失笑。中盤からサロメの狂気が高まり、サロメ役の
カミッラさんの入れこみぶりとも楽しませてくれ。東京交響楽団が細やかに丁寧に
演奏して安心して浸ることができ。
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