＠初台 新国立劇場オペラ劇場(2016/4/3,6,9,13,16 5ステージ)
http://www.nntt.jac.go.jp/
全指定 S席27000円 A席21600円 B席15120円 C席8640円 D席5400円 Z席1620円
原作：ゲーテ「若きウェルテルの悩み」 作曲：ジュール・マスネ
指揮：エマニュエル・プラッソン 演出：ニコラ・ジョエル
美術：エマニュエル・ファーヴル 衣裳：カティア・デュフロ
照明：ヴィニチオ・ケリ 舞台監督：大仁田雅彦
出演：
ディミトリー・コルチャック：ウェルテル
エレーナ・マクシモワ：シャルロット
アドリアン・エレート：アルベール
砂川涼子：ソフィー
久保田真澄：大法官
村上公太：シュミット
森口賢二：ジョアン
合唱指揮：三澤洋史 合唱：新国立劇場合唱団 児童合唱：TOKYO FM 少年合唱団
管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団
2016/4/9(土)晴 2:07ｰ5:22PM(45/休28/33/休28/61)2F下手 客席7割?(1000人?）
客層：中高年中心、男女半々。
客入れ：折り込みチラシそれなり。パンフ A4両面。物販。パンフ 1000円。
S席の空席が結構あり。移動者へチケット提示を求めるなど常時チェック入り。
予定より12分押し、5:22PM終演。1回目のカーテンコールで退出ねこ。
新制作。フランス語のオペラってねこには新鮮。
舞台。天井高さまでの石造り邸宅。背景はぼかしの入った森林写真。アンティークな
リアル調度で極めてオーソドックス。
お話。諦め切れない恋の三角関係。分別＜劣情に悶絶する葛藤劇。
前回の「イェヌーファ」からのわかりやすい昼メロ文芸シリーズ。
シルキーでリッチな楽曲だけでいい気持ちになる、ほろ酔いオペラ。ウェルテル・
ディミトリー・コルチャック、シャルロット・エレーナ・マクシモワがとっても
キレイかつ劇的な歌唱で素直に素敵。ブラボーと客席沸き。破たんなく奏でて
くれたオーケストラも○。
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