＠渋谷 Bunkamuraシアターコクーン(2016/12/09-25 20ステージ)休演12/12､19
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/index.html
全指定 S席10000円 A席8000円 コクーンシート5000円
脚本：岩松了 演出：岩松了 照明：沢田祐二 美術：二村周作 音響：藤田赤目
衣裳：伊賀大介 ヘアメイク：勇見勝彦 擬闘：栗原直樹 演出助手：大堀光威
舞台監督：幸光順平 宣伝美術：山本千香子 プロデューサー：金子紘子
主催／企画・製作：Bunkamura
出演：
初演 今回
演出：蜷川幸雄 岩松了
2004/3/6-30 2016/12/09-25
29ステージ 20ステージ
シアターコクーン ←
78/84分 71/75分
出演：
ナオヤ（廃屋にやってきた青年） 二宮和也 村上虹郎
マリー（廃屋に住む、訳ありの女） 小泉今日子 ←
ケンイチ（ナオヤの友達） 勝地 涼 鈴木勝大
トシミ（その妹） 蒼井 優 南乃彩希
黒い服Ｂ 塚本幸男 駒木根隆介
黒い服Ａ 飯田邦博 小林竜樹
フクダ（マリーのアパートの管理人）立石凉子 高橋映美子
黒い服Ｃ 堀 文明 岩松了
アオヤギの父 清水幹生 たかお鷹
フナキ（アオヤギの会社同僚） 勝村政信 豊原功補
アオヤギ（マリーを愛する男） 杉本哲太 橋本じゅん
2016/12/11(日)晴 1:30-4:13PM(71/休15/75)1F後方下手 客席満員（750人）
客層：20-30才代中心に女子8，9割。
客入れ：配役表ロビー置き。物販。パンフ A4 1500円。カーテンコール2回2分。
再演は作家演出。キャスト一新。
舞台。二階建洋館、両橋に直結階段(岩松了装置）2F前面にバルコニー。
お話。渋谷・南西高台の邸宅街、そのとある一軒。記憶の狭間で彷徨う青年と、
ここから逃れようとする女のラブストーリー。
見えていること、語られる物語（事柄）はハッキリしてるのに、得体が知られないと
いうミステリー。具象と抽象が渾然とした岩松マジックを堪能するねこ。中心にいる
の謎めくファムファタール・マリーに小泉今日子。ナオヤの少年期の終わりを
告げさせる、精神的筆おろしをする悪魔？ぶりにくらっとさせられ。もう一回体験
してみたいねこ。
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