＠三軒茶屋 世田谷パブリックシアター（2017/12/06-24 19ステージ)
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全指定 一般 S席（1・2階）8800円 A席（3階）5400円 高校生以下 ・ U24
S席4400円 A席2700円 友の会会員割引 S席8300円
せたがやアーツカード会員割引 S席8600円
プレビュー公演 一般S席（1・2階）7300円 A席（3階）4400円
高校生以下・U24 S席3650円 A席2200円
＠兵庫県立芸術文化センター
原作：ヘンリック・イプセン 翻訳：クァク ボクロク
上演台本・演出：ヤン ジョンウン 上演台本翻訳：石川樹里
美術：乘峯雅寛 照明：小笠原純 音楽：国広和毅 音響：尾崎弘征
衣裳：原まさみ ヘアメイク：鎌田直樹 ムーブメント：木佐貫邦子
演出助手：城田美樹 キム ジミン 舞台監督：北条孝
協力（原作本翻訳出版社）：シンウォン文化社 【通訳：元誌恵 宋元燮
出演【登場順】
浦井健治：ペール・ギュント
マルシア：オーセ
諏里 ：ソールヴェイ
伎野雅博：ソールヴェイの父、ペルグリッフェンフェルト
万里紗 ：イングリ、猿、機内アナウンス、柄杓の中の人
チョウヨンホ：花婿、農夫、柄杓の中の人
莉奈 ：四人の女、猿、乗務員（CA）
梅村綾子：四人の女、猿、柄杓の中の人
辻田暁 ：四人の女、スフィンクス、ボタン作り
岡崎さつき：四人の女、柄杓の中の人
ユンダギョン：緑衣の女、柄杓の中の人
石橋徹郎：トロール王、老人
キムボムジン：ボイグ、猿、仔豚トロール、スフィンクス、柄杓の中の人
ソドンオ：子供トロール、ボス猿、柄杓の中の人
ファジョン：アニトラ、柄杓の中の人イ
碓井将大：フウフウ、猿、柄杓の中の人
いわいのふ健：フセイン、猿、機長、柄杓の中の人
今津雅晴：農夫、猿、柄杓の中の人
キムデジン：見知らぬ乗客、柄杓の中の人
古河耕史：やせた男、猿
全キャスト出演の場
一部二場 披露宴
七場 トロール王国
九場 裁判と出会い
二部一場 インタビュー
ニ場 預言者クラブ
五場 精神病院
七場 葬議場と再会
十場 終章
演奏：国広和毅、関根真理
2017/12/10(日)晴 1:01-4:01PM（70/休17/89) 1F前方上手 客席ほぼ満員(700?人）
客層：20-30才代女性8，9割。
客入れ：A列最前。折り込みチラシ厚め。パンフなし。物販。パンフ B5 1300円
カーテンコール3回3分。
舞台。ハの字のコンクリート壁。ミラーを降ろして、日常に夢風景。
お話。自由奔放に大きな夢を抱き暮らす青年に、遠回りしろとのお告げ。それが
波瀾万丈の冒険の始まり。自分と幸福を探す物語。
目まぐるしく、止まったら死ぬなエネルギッシュで盛りだくさんな舞台、
もそれに留まらぬ含蓄でほろ苦添え。冒頭のスローモーションはアングラ芝居、
寺山修司。バンドバンバンと唄うかと思いきや控え目でちと意地悪。なれど、
演出が行き渡った役者芝居全開で、面白さ絶えることなく楽しめたねこ。
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