＠オンライン生配信(昼のみ)＆劇場観劇(2020/06/13 2ステージ)
生配信1000円 全夜通し券6000円 客席指定席3000円
http://shinroyal.com/
作：福田転球 演出：長塚圭史 音楽：山内圭哉
音響：藤田赤目 照明：野田治彦（ザ・スズナリ）
舞台監督：福渾諭志（ステージドクター）
音響操作：大園康司、常田千晴 動画配信：岩本剛、淮谷哲之、樋渡尚崇
Ｗｅｂ制作：鈴木拓 宣伝デザイン：山内圭哉 題字：福田転球
制作協力：熊谷由子 制作：笛木園子（fuetree） 企画・製作：新ロイヤル大衆舎
出演：
大堀こういち：高木、語り
福田転球：荒井
山内圭哉：加藤
長塚圭史：仲本
2020/06/13(土)雨 6:00-7:17PM(5/30/休14/28)中段中央 客席満員(35人)
客層：20-30才代と中年層、女性6，7割。
客入れ：追加公演、ライブ配信はなし。3席と4席×10列。演者の前後左右に感染防止
のアクリル板、ビニールあるけど、開演中は気にならず。
劇団テーマ曲。大堀さんから今日の挨拶。休憩6分とフリートーク8分。
ライブ配信があった昼の回よりリラックス。山内VS転球の掛け合いヒートアップ。
YAZAWA気取で転球さんノリノリ、スタンディングパフォーマンスに場内拍手。
カーテンコール1回。
第二回公演がコロナ禍で延期、代替企画はバラエティに富んだ日替わり戯曲朗読。
第3夜は福田転球さんの書き下ろし新作。劇場観劇するねこ。
お話。瀬戸内海の島に、ニカラグアのウェイトリフティング五輪チームが合宿。
受け入れメンバーは歓迎イベント次第で定例会議。現実とノリ、個々人の性格と
事情が絡んで時に険悪、停滞、不安の中流れてゆくが。
日常設定で肉食／草食系のテンションで織りなすシチューエーション・コメディ。
コロナ禍直前、2月頃のムード。残酷な展開だけど、ほっこりとさせもする人情味
あり。かの転球劇場を彷彿したり。文句言いだけど、どこか抜けている荒井役・
転球さん。苦難の連続を身体を駆使して現し、大変すぎてギャグ。島に移住してきた
芸術家役・長塚さん。泣き虫役が似合い。まとめ役とMC、大音声に喜びが伺える、
大堀さん。苦労人役・山内さん。器用。包み隠さない本音言いに人柄が覗き、好感。
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