@初台 新国立劇場オペラパレス(2021/06/05-06,11-13 5ステージ)
全指定 S席13200円 A席11000円 B席7700円 C席4400円 D席3300円 Z席1650円
振付：マリウス・プティパ 改訂振付・演出：牧 阿佐美
音楽：アレクサンドル・グラズノフ 美術・衣裳：ルイザ・スピナテッリ
照明：沢田祐二
指揮：アレクセイ・バクラン 管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団
出演：
小野絢子：ライモンダ
奥村康祐：ジャン・ド・ブリエンヌ
中家正博：アブデラクマン
本島美和：ドリ伯爵夫人
貝川鍼夫：アンドリューII世王
細田千晶：クレメンス
池田理沙子：ヘンリエット
木下嘉人：ベランジェ
速水渉悟：ベルナール
2021/06/06(日)曇 2:05-5:08PM(55/休28/33/休23/37)3F正面 客席8割？
客層：20-30才代中心に3世代、子供連れ〜ベテランまで、女性7，8割。
客入れ：感染対策。手指消毒、サーモ検温、セルフもぎり。1席空けなし？。
当日パンフ B5冊子。カーテンコール6回6？分。
4ヶ月振り実演上演。結構、満遍なく客席埋まり。
舞台。天球の星々をあしらった背景ら。
お話。中世フランス、ライモンダと従軍騎士ジャン・ド・ブリエンヌの恋と、
恋敵アブデラクマンとの闘い。
隅々までゴージャスで、高い技巧が冴え渡り、素晴らしい。満腹堪能もまだまだ
美味しくて、嬉しい悲鳴ねこ。小野絢子、奥村康祐、中家正博の超絶のほどに
ため息。大好きな小野さんは、もの凄いことを軽やかに美しく、そして感情豊かに
自身が物語のように踊り。同時代で体感できる幸福をホント噛みしめるねこ。
アンサンブル、ソリスト達も至極充実。もとより最高の新国立のコールドだけど、
目がいくつあっても足りないほど、隅々まで決まりまくり。
ブルー基調の美術と衣装は細部キラキラと美しく。指揮とオケは華麗に鳴り。
度々沸き上がる客席の拍手に共感しながら、もうどうしましょう状態ねこ。
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