＠初台 新国立劇場 オペラ劇場（2022/10/21-30 9ステージ）休演10/24,25,26
全指定 S席14300円 A席12100円 B席8800円 C席6600円 D席4400円 Z席1650円
振付：ジャン・コラリ / ジュール・ペロー/マリウス・プティパ
演出：吉田都 改訂振付：アラスター・マリオット 音楽：アドルフ・アダン
美術・衣裳：ディック・バード 照明：リック・フィッシャー
出演：
小野絢子（柴山紗帆、木村優里、米沢唯、池田理沙子）：ジゼル
奥村康祐（井澤駿、福岡雄大、渡邊峻郁、速水渉悟）：アルブレヒト
福田圭吾（中家正博、木下嘉人、中島駿野）：ヒラリオン
寺田亜沙子（根岸祐衣、吉田朱里）：ミルタ
池田理沙子〈奥田花純、五月女遥、飯野萌子）、速水渉悟（中島瑞生、佐野和輝、
山田悠貴）：ペザント パ・ド・ドゥ
2022/10/21(金)晴 7:06-9:30PM(52/休32/55)3F中央前方 客席9割(1600人？)
客層：20-30才代女性最多に3世代。子供連れちらほら。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。連絡先カード書き、セルフモギリはなし。
3Fはほぼ満員の盛況。他階も同様の模様。当日パンフ B5冊子。物販。シーズン
プログラム。9:25PM頃終演、カーテンコール5回後 あっさりした規制退場。
新制作 初演。
舞台。茅葺き？屋根の農村広場。月もおぼろ、霞たなびく森の広場。
ヨーロッパでも東欧、ムード満点。
お話。恋人と信じたアルベルトに裏切られたと思い、狂い死んだジゼル。
妖精ウィリに転じて、アルベルトの前に現れる。
胸を打つ、表情豊かに演技体ともドラマティック、芝居好きにも楽しめる感。
思い溢れる、小野絢子・ジゼル。完璧なダンスとも全方位で堪能。奥村康祐・
アルブレヒト、伸びやかなダンスと若くして到らない心情、煩悶の様が堪らない。
寺田亜沙子・ミルタ、崩れぬ強面、いい。池田理沙子×速水渉悟、柔らかい表情に
好感。それとコールド、取りわけ2幕が凄くて見惚れ。
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