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 じゅんじゅんSCIENCE+Monochrome Circus ダンス公演 ダブルビル

 @祖師ヶ谷大蔵 ムリウイ(2023/02/10-11 2ステージ)
 全自由 2500円(1ドリンク別)

 主催:じゅんじゅんSCIENCE
 出演: Monochrome Circus(坂本公成 森裕子)
 じゅんじゅんSCIENCE(橋淳 久井麻世)

 2023/02/11(土)晴 7:33-8:33PM(21/休6/33)前方 客席満員(22人)
 客層:ベテラン中心、男女半々。
 客入れ:開場時数人。感染対策。検温、手指消毒。低椅子1スツール1 雛壇に丸椅子2
 の通常。当日パンフ A5 3ページ 小窓からチラシのタイトルを見せる体裁。
 使い捨てカイロ配布、寒天だった昨晩配慮の名残とか。カーテンコール1回。

 久々の東京公演とか。共同企画は2009年「D_E_S_K」以来観るねこ。

 じゅんじゅんSCIENCE(橋淳 久井麻世)「こもれび」15分
 交わらない2人、ポーズを入れながらゆるやかな動き連綿のデュオ。いつまでも観て
 いられるダンス。終演後トーク。自然はずっと観ていられる、そんなダンス、模倣が
 できないか。繰り返さないことがポイント、ついで音楽性。メロディは難しいが
 リズムはダンスにできるのではと。2人2つのリズムで(ライヒだけど)。

 Monochrome Circus(坂本公成 森裕子)「TSUBUTE」26分
 2022年オンライン・オフラインクリエーション「3 Layers」の演目を2人バージョン
 へ改訂。下手パイプ椅子の意足下に紙くずの山。上手で黒衣装の黒い羊の角をつけた
 坂本さん、黒衣装、悪魔メイクの森さんが、和合亮一「詩の礫」から一節を読み、
 丸めた紙片を客席に投げつける。ただならぬ緊迫感と拭えない虚無感がやるせない。
 和合亮一がSNSの力を借りて表現し続けたように、悪魔の姿を借りないと礫(紙片)に
 投げられないとトークにて。

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