動物電気「天国がどこだ」
＠新宿・シアターモリエール (1997/12/26-29 6ステージ)
全自由前売り2000当日2200
作・演出：正岡泰志
出演：高橋拓自、最上沙和子、石川享子、吉田誠、木村友美、手嶋一銃、
小林健一、伊藤美穂、姫野洋、辻修人、上田宗義、森戸宏明、正岡泰志
松田憲侍（サードステージ）
1997/12/28(日)晴れ 2:05-4:50pm 前方より 客席ほぼ満員(100人)
客層：20才代中心。女性過半数。客入れ：荷物も積極的に預かってくれて親切。
舞台。舞台半分お茶の間、書き割りな住宅街風景、壁と家具、２Ｆへの階段。
お話。７つ子の母子家庭。出生の秘密やら思春期で悩んじゃうとか、あれこれと。
ベタないい話の外観で遊んでるとりどりさ。一筋縄じゃいかず面白い。演技は結構
きっちり、とこどこ体はった肉体派。命かけたぼけ突っ込みでメリハリ。はいいけ
ど全体は緩く、かったるくて△。わざとなんだろうけど、もすこしタイトにしてほ
しいねこ。お馴染みの変態２人組（小林、辻）の会話はイカレてておかしい。でも
そこに笑いが集中しちゃうのはどんなものか。体育会系・高橋さんとの絡みとか、
もっとほしいねこ。
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