＠下北沢 駅前劇場(2007/8/16-21 9ステージ)
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全指定 前売一般2800円 前売学生2000円（大学生以下）
前売2000円 当日一般3000円 当日学生2300円（大学生以下）公演当日2300円
＠大阪 HEP HALL 7/13-16 7ステージ
作・演出：竹内佑 作曲・演奏：和田俊輔
舞台監督：中村貴彦［大阪公演］ 岡一代［東京公演］ 舞台美術：池田ともゆき
照明：西山茂、加藤直子 音響：三宅住絵
衣裳：田中秀彦（iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA） 映像：松下隆、本郷崇士
振付：豊田真吾 宣伝美術：渕野由美 制作：小林みほ、西川悦代
主催・企画製作：デス電所
出演：
豊田真吾 ：オモトモヒロシ（少年演歌歌手）、学生ほか
山村涼子 ：雛罌栗（ひなげし 教祖？）、天使、母ほか
田嶋杏子 ：サナダマハジメ（工場新入？）、アシスタントほか
丸山英彦 ：ニルマ掲示、チャーリー羽場、タカナシほか
福田靖久 ：タナモツ、空豆弟、猫好きな刑事、ヤクザほか
松下隆 ：身も蓋もない男、弟子ほか
米田晋平 ：銀、工場長、空豆兄、カラスに運んでもらう刑事
竹内佑 ：身も蓋もない男、弟子
北村守 [スクエア]：辰（能力をもつヤクザ）、ディレクターほか
岡部尚子[空晴] ：イバラユキオ、お嬢ほか
ごまのはえ[ニットキャップシアター]：サギス刑事、ガキほか
紙本明子[劇団衛星] ：ミルバシエコ（殺された少女）、アキシバ（ほか
根田あつひろ ：クニハギ（歌手マネージャー）、学生、マジシャン、刑事の勘ほか
2007/8/16（木）猛暑 7:05-9:22PM（2'14）最前方上手 客席9割（90人）
客層：20歳代中心、男女半々。
客入れ：全椅子席8列。途中通路あり、誘導あり。結構暑くなるので留意方。
前方は客いじり積極的にあり。折り込みチラシそれなり。折り込みパンフA4
3ページ。挨拶代わりの歌、配役、スタッフ、予定。次回公演。11月大阪 1月東京
「残魂エンド摂氏零度」大阪は24ステージとロングラン公演。
物販。サントラＣＤ1000円 Ｔシャツとか。カーテンコール3分1回
2002年初演作 再演。
舞台。両袖にゲート（良く覚えてないねこ）
お話。殺された女子高生の事件を捜査する刑事達。排泄物を燃料に新規まき直しを
図る工場と、その町の新興宗教団体。小学生にして演 歌歌手としてデビューする
少年。シュールな笑いを提供する独りよがりな漫才コンビ。パラと思いきや、関係性
をもった物語。
疾走、時々失踪する音楽劇の体。ばらばらの物語、客席も捲き込んだ虚実ないまぜの
空間でとっちらかし。とっても分量があるのに実感が残らない、実は筋が通っている
のに説明が難しいのがなんだか面白し。ギャグめかしながら、悲惨な状況を覗かせ。
明るい絶望＝しかたがない笑いが独特印象ねこ。
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