＠渋谷 Bunkamuraオーチャードホール(2007/8/9-19 12ステージ)
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/orchard/index.html
全指定 S席10500円 M（1階前方）9500円 A席8000円 B席5000円
作曲：チャイコフスキー 演出・振付：ジャオ・ミン 振付補：リウ・ジュン
演出補：リ・ヤピン 舞台美術デザイナー：ジャン･ジィウェン
照明：ウォン・チュンプゥ 衣装デザイン：リ・レイディン
出演：
ウ・ジェンダン ：白鳥
ウェイ・バォホァ：王子
イェ・ワンチン ：黒鳥
チェン・ドン ：黒鷹
ルォ・ホン ：黒鷹王
広東雑技団
2007/8/19(日)猛暑 1:05-3:23PM(63/休24/46)1階中段 客席満員(2000？人)
客層：大人よりの老若男女、中年層多し。家族連れも結構。女性過半数。
客入れ：当日券不明。通常バレエと同様、チラシはビニール袋入り。
物販。パンフ A4 1500円 インタビュー、シーン毎のコラージュ写真、稽古場写真
Ｔシャツ2500円 トートバック1200円 ポスター1000円 ストラップ500円 クリア
ファイル300円 飛び出す絵本500円 カーテンコール6回5？分。スタンディングぽち
ぽち。
昨年話題の中国雑伎公演再演。
舞台。絵本から抜け出したような、極彩色の書き割り多種多様。
お話。王子の嫁選び、白鳥の呪いを掛けられた娘に一目惚れ。呪いを解くのは愛の
誓いだけと聞き、彼女を花嫁にと誓う。しかし、悪魔の娘は彼女に化けて、王子を
騙し、2人の誓いはやぶってしまう。悪魔と王子のバトル。王子が勝利して現世で
ハッピーな版で仕舞い。
すごすぎて、やり過ぎで思わず笑っちゃうねこ。宮廷余興に託けたりの身体技の
数々。ポール間ジャンプ、ブーメランな帽子ジャグリング、リング内自転…。蛙たち
のお茶目ぶりや、カマっぽい白鳥たちの座興もハイレベル。ほか、蛇女の柔らかぶり
とか。で、頭や肩にトゥ立ちする白鳥と王子デュオ。もう拍手するしかない超人間
わざ、どうしてここまでするの？な極めぶりに呆れちゃうねこ。
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