＠日本大通り KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ(2013/3/7-26 9ステージ)
http://www.kaat.jp/pf/
全自由(整理番号付き) 一般3500円 2演目セット券6000円 U24 1750円
高校生以下1000円 シルバー割引3000円 プレビュー 一般2000円 U24 1000円
原作：太宰治 演出・構成：三浦基 美術:山本理顕(建築家) 照明:大石真一郎
音響:徳久礼子 衣裳:堂本教子(KYOKO88%) 舞台監督:山口英峰
プロダクション・マネージャー:山本園子 技術監督:堀内真人
宣伝美術・WEB:松本久木(MATSUMOTOKOBO Ltd.) 制作:伊藤文一、田嶋結菜
広報:熊井一記 営業:中里也寸志
主催:KAAT神奈川芸術劇場(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)
平成24年度文化庁優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業
助成:EU・ジャパンフェスト日本委員会
出演：
安部聡子
石田大
窪田史恵
河野早紀
小林洋平
青戸知(バリトン)
2013/03/21(木)晴 7:33-8:58PM(1'24)最後尾上手より 客席8割(110？人)
客層：20才代とベテラン、男女半々。
客入れ：開演定時5分まで上りエスカレータ閉鎖、階下待ち。開場時20人ほど。
ゆる段に椅子7列。後方のが見やすいと思うねこ。折り込みチラシそれなり、袋入り
パンフ A5 3ページ。物販。公演グッズなし。カーテンコール1回1分。
口述筆記で一気に書かれたいう原作を上演。
舞台。手前に衝立、奥は手前に上がる八百屋舞台。背景壁は無地。
お話。美しいキリストに心酔し、身を投げうって奉仕するユダ。愛憎の果てに
裏切るまでの告白。
何かと問われて端的に語れないけど、モノローグとフォーメーションがとうとうと
流れ続ける凄いパフォーマンス。コリオレイナス＠京都の観客巻き込み式とは
真逆に一方的、パフォーマス間の対話もないモノローグ。ラップ？じゅ文？口調で
原作テキストを身体ぶりを伴い、各自で割って詠い。小鳥を思わせる環境音や、
生まれてすいません等太宰的発話を挿入。ダンスめいたり、後半はユダとキリストの
対話場面も挿入。捉えがたいけど、面白さは無類。原作に沿う美しい教会音楽を
しばし、ラストはバリトンの独唱として忘れがたい印象を残し。
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