＠下北沢 アトリエ乾電池(2013/5/3-6 5ステージ)
全自由 前売2500円 当日2800円
作：加藤一浩 演出：柄本明 照明：日高舞台照明 音響：原島正治
舞台監督：山地健仁 演出助手：吉橋航也 宣伝美術：吉川靖子、松本夢子(デンデケ)
制作：劇団東京乾電池
出演
LOVE etc、
女A 池田智美 宇都宮五月
女B 作間ゆい 河野柑奈
女C 山口智子 中村真綾
女D 上原奈美 鈴木千秋
女E 重村真智子 深堀絵梨
女F 中村はるな 太田順子
女G 鈴木美紀 松沢真祐美
女H 麻生絵里子 西村喜代子
女I 江口のりこ ←(Ｗキャスト 林摩耶)
女J 沖中千英乃 中井優衣
2013/05/05(日)晴 1:02-2:20PM(1'17)中段下手 客席ほぼ満員(40人)
客層：20代〜じじばばまで幅広く。女性過半数。笑いすぎおじさん1名。
客入れ：開場時5，6人。桟敷1、ベンチ2椅子1。桟敷空席に劇団員。
折り込みチラシ少々。パンフ A5 3ページ。カーテンコール1回1分。ゴールデン劇場
での公演は終了し、今後はアトリエで行うとか。
加藤自身の演出で２演、今回は柄本明が手がけ配役を変えて上演。LOVE版観劇ねこ。
舞台。白い床に座卓、奥に押し入れ。
お話。夫が単身赴任中の家、妻は夫の姉と同居している。妻の同級生がやってきたり
近所の主婦達が入れ替わり立ち替わり、集っては井戸端会議など。時折夢の光景、
巨大な青虫が現れたりもする。
なにもない可笑しさと、ぽつぽつ変調する面白さ。なんでもない会話もちょっと間が
抜けたり、停滞、脱線したり。岩松了か別役実かという。乾電池特有のぶっきらぼう
口調に女優個性が合間って、何でも無いのにくすくす笑いを誘い。姉役を3人の女優
がリレー後同時に演じ、その夢に青虫が出現したり、訳がわからないがそこが面白い
ねこ。
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