＠荻窪 KARAS APPARATUS ホール(2013/8/12,17,18,19 4ステージ)
http://www.st-karas.com/karas_apparatus/
予約2000円 当日2200円
「真夏の夜の犬」〜 無分別な選曲により発光する夜々
出演：勅使川原三郎、佐東利穂子
2013/08/19(月)晴 8:12-9:26PM(60?)中段中央 客席5割(30人)
客層：平均30才代かな？、女性過半数。
客入れ：荻窪の新稽古場公演。地下一階稽古場・ギャラリーで待ち。定時ちょっと
前に開場。整理番号、整列などなし。ひな壇桟敷6列。4列目位で舞台高さ。
折り込みチラシ数枚。パンフなし。物販。写真集など。カーテンコール2回1分後、
勅使川さんメインで挨拶12分ほど。
新稽古場兼劇場のこけら落としシリーズ。
舞台。素舞台。
構成。AORやロックに乗せて泳ぐような佐東。クラシック、ロック、ポップスら
脈略なく変わる音楽に乗ったり反ったり、犬になったり。より多彩な勅使川原。
サブタイトル通り、無分別に挑戦、果敢も楽しげに踊る夕べ。一筋縄でいかない
勅使川原の引き出し、身体ボキャブラリーの多さ、変態加減。一筋すぎる、タメが
一切無い驚異的なシームレス振りの佐東。猫の目のように変わる選曲、メロディアス
な曲が多くて嬉しいけど、観るより聴いてしまいがちな時があって難点ねこ。
終演後いつになく饒舌な勅使川原さん挨拶。普通の劇場ではない、稽古場と
結びたい目的と役割。諦めず、面白く、でも小さくやりたい。
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