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 チェルフィッチュ「女優の魂」

 @新宿 新宿ゴールデン街劇場(2013/08/23-25 9ステージ)
 http://www.geocities.jp/golden_gai_gekijou/
 全自由(整理番号付き)前売2500円 学生2000円 当日3000円
  @香川 四国学院ノトススタジオ 7/16-17 3ステージ
  @松山 シアターねこ 7/19-20 3ステージ
  @別府 永久別府劇場 7/23-24 4ステージ
  @鹿児島 レトロフトMuseo 7/26-27 4ステージ
  @新潟 りゅーとぴあスタジオB 7/30-31 2ステージ
  @大阪 epok 8/2-4 3ステージ

 原作・演出:岡田利規 舞台監督:鈴木康郎、夏目雅也
 照明:大平智己(アートステージライティング) 主催:チェルフィッチュ
 助成:芸術文化振興基金 企画・制作:プリコグ
 出演:佐々木幸子

 2013/08/25(日)曇 5:05-5:49PM(44)中段中央 客席超満員(50人)
 客層:20-30才代中心に中高年まで。女性過半数。
 客入れ:ゴールデン街はお祭り。お隣駐車場にはサンバ隊。
 桟敷1ひな壇にベンチ5列。通路に追加。折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。
 次回公演。11月「現在地」 9月京都12月神奈川 新作「地面と床」
 物販。公演DVD、戯曲掲載本。カーテンコール2回1分。

 昨年初演作 再演 全国ツアー。
 舞台。素舞台。壁際にCDラジカセ。
 お話。東京小劇場演劇でそこそこになりつつあった女優。不遇の死を遂げた後の
 一人語り。事件の顛末はさておいて、如何なる女優として舞台に立ってきたか。
 天国での「届け出」エピソードを交えて演じ。

 熱くとも冷静、奇妙な佐々木幸子の魅力。居心地の悪そうな浮遊感をもった独特
 演技。スタイルは落語な演劇。魂と冠しても、身体表現絶え間なく。リアルライブな
 演劇の、役者の肝がどこにあるのか含ませ。死後の追想、客観視がたはは笑いを
 呼んで、堅苦しさは微塵もなく、楽しませてくれ。

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