＠荻窪 KARAS APPARATUS／B2ホール(2014/4/21,23,25-27 5ステージ)
全自由 予約2000円 当日2200円 学生1500円
出演：佐東利穂子、川村美恵、鰐川枝里、高木花文、勅使川原三郎
2014/4/27(日)晴 5:10-6:12PM(60)後方中央 客席満員(55人?)
客層：学生と中年層、女性過半数。
客入れ：折り込みチラシ数枚。パンフなし。開場ほぼ開演定時。
カーテンコール2回2分。トーク13分。
2009年作品の縮小会場版。
舞台。2，3列分張り出した拡張版。
構成。ロール、ステップ、手振り、ミニマルダンス連綿。冒頭で勅使河原登場。
デュオとソロを交互に展開、終盤は横並びで視線を感じながら。
佐東さん、川村さん？を中心、もう二人と勅使河原氏が参戦。ミニマルな動き
なれど、目まぐるしくフォメーション替えて刺激的。個々の身体の違いも興味
深く、そして佐東さんのタメのない連続性にはいつもながら驚かされるねこ。
トーク
勅使河原 空気のダンスプロジェクト。前回の佐東ソロではダンサーというか、
それ以外になる。土台がないと立っていられない、受け入れ事が大切。
2009年作品、ミニチュア版として上演。稽古をして生きていく。日々の活動という
より、おこがましい言いだが思想のようなもの。日々どう考えているか、意味を
見つける、解釈するのでなく、ダンスそのもので生きていく、生まれ変わる。
など、頭の中に10人の自分がいてリレーして喋るので止まらなくなってしまう。
佐東 頭がからっぽ。アトリエができて日本での公演が増えた。稽古でなく、
お客さんの目に耐えるものとしたい。
[月間一覧］