＠荻窪 カラス・アパラタス／B2ホール(2021/05/14-17,20-23 8ステージ)
全自由 一般/予約3500円 当日4000円 学生/予約・当日 2500円
演出・照明・音楽構成・出演：勅使川原三郎
2021/05/16(日)曇 4:09-5:18PM(60/8）後方中央 客席ほぼ満員（23人)
客層：3世代、男女半々。
客入れ：感染対策。検温、足除菌、手指消毒。雛壇4列にゆったり目の座椅子配置。
カーテンコール3回後トーク。公演中止は、私たちが自らすることは二度としない。
息イキ＝生きるの意味、そこだけを頼りに。影を見つけるともっと暗いところが
見つかると考えねば。沢山の言葉で創作しても、観客がいてダンス空間はできる。
公演でわかると言う実感がある。
3日目、今日はソロ公演。
冒頭、馬のいななき、戦闘音。ため息、激しい息づかいら日常的な様々の息を
交えながらの歩行と所作。無人のスポットを巡る。終盤に長く暗転、激しい息と
動きの音と気配。
目にしたことがある日常的な動き中心も、細やかで力強く響くものあり。美しくて
どこか哀しいのはなぜかしら。無人のスポットに立つのは、観客を含めて「私」
なのかしら。そんな共有感もいつになくもつねこ。
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