＠両国 シアターX(カイ)（2021/12/10-12 3ステージ
全自由(整理番号付き)前売5000円 当日5500円 学生・シニア（65歳以上）3500円
原作：宮沢賢治 振付・演出・美術・照明・衣装・選曲：勅使川原三郎
アーティスティックコラボレーター: 佐東利穂子 照明技術: 清水裕樹(ハロ)
音響技術: 三森啓弘 (エスアールテックプランニング)
衣装製作: 武田園子 (ヴェロニク) 協力 宇佐美雅司､ 加藤智子
企画制作: KARAS 主催: 有限会社カラス 特別提携シアターX
出演：勅使川原三郎 佐東利穂子
2021/12/12(日)晴 4:08-5:10PM(60)前方より 客席6割？(70人？)
客層：3世代、女性過半数。
客入れ：感染対策。セルフもぎり、検温、手指消毒。当日パンフ A5 2ページ。
最前C列。カーテンコール4回。
原作。旅人ガドルフは、激しい雷雨を逃れ、無人の家へ。誰かに除かれてる!？。
それは稲妻で輝く、10本の白百合だった。風雨に1本が折れてしまう。うたた寝から
醒めた旅人は残った百合の強さに感じ入り、旅程を進めることを決意する。
舞台。前面に紗幕。一部、映像を投影。佐東さんの朗読音声とも2人が踊る。
紗幕越しに透かしみえる、ほんのりと淡い一連が絵画のよう、幻想の世界に迷い
込んだような不思議。しなやかで美しい白衣装の佐東さん、淋しさと激情で揺れ、
躍動する茶系衣装の勅使川原さん。テキストにそのまま嵌まる訳ではないけれど、
つかづ離れず、寄り添うように踊る2人を陶然として観るねこ。
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