＠荻窪 カラス・アパラタス B2ホール(2022/02/04-07,11-14 8ステージ)
全自由 一般 予約3500円 当日4000円 学生/予約・当日2500円
ロベルト シューマン作曲 演出・振付・出演：勅使川原三郎
出演：佐東利穂子
2022/02/06(日)晴 4:08-5:18PM(60/9)後方上手 客席ほぼ満員(20人)
客層：3世代、子供連れ〜シニア層。女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、足マット。展示のドローイングは入れ替え。
雛壇4列に座椅子付きベンチ。カーテンコール3回後トーク9分。
勅使川原 13曲19分ほど。最近は1時間以内に収めようと。子供の情景、クライス
レリアーナからゆったりした曲をいくつか、後半は子供の情景の曲順を溯って、
円環になるように。いつ始まったのか、終わるのか判らない構成。
佐東 時間は不思議。作品毎に時間感覚が違ってくる。逆回転で音楽が違って
感じられる。
勅使川原 大人の情景といってもいい。音楽が体に入って、浅く／深くなど
さまざまに感じることが違ってくる。
空気のダンスベース、楽曲毎にテンポを変えて。茶目っ気ある趣向あれこれ。
暗転でドタバタ足を踏み鳴らすから、次は瞑想的なトロイメライ。ソロで踊る佐東に
情緒的なとこ(空を観てなにか見つけたような表情）。中盤の曲では自分の手に
襲われる勅使川原にスパイシーなユーモア。とか。逆回しでのトロイメライは
デュオでとか変化付けが楽しく。照明はシンプルも、床明かりの前後幅の拡がりで
変化つけ。逆回しで最初に戻る・終わらない構成、なんか溶けてしまいそうな気分に
なるねこ。
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