＠下北沢 アトリエ乾電池(2023/04/28-05/01 9ステージ)
全自由 前売・当日2000円 高校生以下無料 2回目以降は1000円
作: 岸田國士 演出: 柄本明 美術: 血野滉修 演出助手: 嶋田健太
舞台監督: 岡森建太 衣装: 鈴木千秋 照明プラン: 鈴木一希 照明オペ: 杉山恵一
音響: 重田未来人 制作担当: 松沢真祐美、 鈴木寛奈 主催・制作:劇団東京乾電池
出演：A(B)
柴田鷹雄（前田亮輔）：眼鏡をかけた男
矢戸一平（岡部尚）：繃帯をした男
2023/04/28(金）晴 3:07-3:46PM(39)後方 客席満員（50人）
客層：女性9割、3世代。
客入れ:感染対策。検温なし、手指消毒任意。桟敷3、パイプ椅子2、ベンチ1。
当日パンフ A5 3ページ。本作の上演履歴掲載。カーテンコール1回。
ダブルキャスト上演、予約満席につき追加公演あり。
舞台。後方すすきの原、土手の坂から鉄道線路に上がる。手前、上下に丸太。
黒布の床は湿った土と見え。
お話。訳あって自死の決意をした男が居合わせ。打ち明け話を恥と思ったり、擁護
されたりするが、その内に喧嘩模様。
笑えない状況なのに笑い絶えずの悲喜劇。まじめたけどドジで抜けている、煮え切ら
ない、情けない。役者のキャラと演出で愛すべき不器用さ、拙さを加味して、まあ
可笑しい。駄目への愛を感じるひととき。ドシリアスな場面でウシガエル鳴きまくり
が残酷も間が抜けて可笑しかったけど、戯曲はどうなのかしらん。
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