＠荻窪 カラス アパラタス B2ホール(2023/09/01-10 8ステージ)9/5,6休演
全自由 一般予約 5000円 当日5500円 学生 2500円
演出・照明：勅使川原三郎
出演：勅使川原三郎、佐東利穂子
2023/09/09(土)晴 4:10-5:27PM(65？/10？）後方中央 客席ほぼ満員(32人)
客層：大人中心で3世代、女性過半数。
客入れ：感染対策。手指消毒任意。受付がB1スタジオ前、待機がB2ホール前に
変わり。待機用椅子12程。開場も定時10分前から18分前に。開演10分押しはいつも
通り。当日パンフなし。カーテンコール2回後トーク。勅使川原 月の砂漠、月も
太陽もない、白いっぽい砂漠、何もないが伝説、神話を妄想。言葉にならないことに
現実に神話の魂を。私達こそ神話を創るべしと。命の上書きをする。佐東 ダンス、
身体で感じることは無限大、メッセージとも言えないことを受け止めている気がする。
何かを始まるための条件を、何もないところから。
久々のアップデート公演は新作から。今月、ビリティスの歌再演、名古屋で上演した
ワルツも再演するとか。
構成。横幅スリット照明、それぞれ佐東、勅使河原をスイッチ、また佐東面を
勅使川原が横切りなど。音楽を変えて（リピートもして）交互ソロとデュオ。
空気のダンスに、手先、腕、顔の表情を特化、プラスしたシーンがいくつか。
出会いの過程を想わせる、ドラマティックな絵面にドキドキ。交差を経てのシンクロ
、対になる構図に感動を覚え。音楽と動きの変化にワクワク。表情豊かな手の動き、
クローズアップするような照明が素敵。
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