＠三鷹 SCOOL（2023/11/09-14 8ステージ）
全自由 一般3300円 早割(11/9,10)2800円
作・演出：高井浩子 宣伝美術：清水ツユコ 制作：東京タンバリン
主催：（一社）月と太陽
出演：
森啓一朗：月村隼(その屋の主。星を見る会への集会場所へ提供）
田中博士：真鍋陽介（不動産屋。天文マニア。）
青海衣央里：久保麻美（月村の会社同僚。天文より飲みが好き。）
萩原美智子：河井千鶴 （元天文部のマニア。）
松井花音：佐々木玲奈（真鍋が仲介、その縁で会へ参加。）
2023/11/13(月）晴 7:31-8:28PM(57)正面前方 客席ほぼ満員（38人）
客層:20-30才代中心に2世代、女性過半数。
客入れ:感染対策、手指消毒任意。開場時数人。二面客席、釣り、パイプ、スツール
椅子各1列、前後ゆったり配置。サイドは2列。当日パンフ A5 3ページ。
物販。上演台本500円。カーテンコール1回。
SCOOLでの上演シリーズ？は初めてねこ。タイトルは「未必の故意」で法律用語。
「死ぬかもしれないけれども。それならそれでいい」と思っている認容で犯せば
重罪。
舞台。テーブル1にワイン、本、陶器人形。丸椅子5。壁に星座の星位置ポッチ。
お話。男女4人のお気楽な星を見る会に誘われた女、恋のさや当てと勘違いの
大人ラブコメしていたが。
軽いけど致命的なサスペンス、面白い。ライトタッチ、ユーモア欠かさずの軽快な
語り口、やがてチクチクと嵐の予感な関係性が露呈、からのどんでん返し。想い
起こせばさもありという。展開につれ、壁に星座を結び描いていき。点と点で
明らかになる絵面はスッと美しく、登場人物達のそれは皮肉で醜いという忍ばせ
かしらん。
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