＠荻窪 カラス・アパラタス B2ホール(2025/09/06-18 10ステージ)
全自由 一般／予約5000円 当日5500円 学生／予約・当日3000円
原案・振付・出演：佐東利穂子 演出：勅使川原三郎
主催：有限会社カラス 企画製作：KARAS 写真：Yumiko Inoue(ALEXANDRE)
助成：文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))｜
独立行政法人日本芸術文化振興会
2025/09/09(火)夏日 7:37-8:40PM(60/3)後方 客席満員(23人)
客層：3世代 男性過半数。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。開場時数人。雛壇に座椅子4列。当日パンフ無し。
カーテンコール3回。佐東さん単独トーク3分。自作は2年振り。自分の中にある興味を
辿る、種が動き出す。紫日記、モノと共に移ろう、その色は変わる。どこかへ行き
続けても戻って、続けられたらと。
構成。朱色柄入りガウン、中は上下白レース衣装。横臥、片足だけ延びるら次第
解け、やがて立ち上がり。光の道を歩む。四肢を延ばす、歪む。漂う、しだい早間に
舞う。ガウンを脱ぎ、白服、後ろ向きで光の原を見入る。光の道を歩む、天上の光を
仰ぎ見る。風鈴、バイオリン曲。佇む、光の流れのような空間に身を委ねる。
儚げも消えることのなくあり続けるモノ、なにおか意思のあるシアトリカルな存在に
興味が尽きないねこ。明暗、おぼろら照明の場作りが玄妙、素敵。
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