＠荻窪 カラス・アパラタス B2ホール(2025/10/25-11/03 8ステージ)
全自由 一般／予約5000円 当日5500円 学生／予約・当日3000円
演出・照明：勅使川原三郎 アーティスティックコラボレーター：佐東利穂子
主催：有限会社カラス 企画製作：KARAS
助成：文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))｜
独立行政法人日本芸術文化振興会
出演：勅使川原三郎 佐東利穂子 ダリオ・ミノイア
2025/10/27(月）晴 7:38-8:38PM(60)後方客席 満員（30人）
客層:2世代 女性過半数 海外の方数人。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。開場時10人。雛壇に座椅子4列。当日パンフなし。
カーテンコール3回。トーク7分 勅使河原 毎回発見が。佐東 物語ではない活き活き
と明確に。ダリオ 日を追って。勅使河原 ダリオとの出会い、出演していた舞台。
いつにも増して攻めてる印象の実験作品。前よりに紗幕、下手袖側ではボックス状。
内外ある、「箱」構造の空間を活かした、シュールで幻想味ある絵面が続々展開。
陰影に富んだ照明は、とりわけ影の存在感が際立ち。壁への投影は上手側後方の客席で
より楽しめ。
音楽は多様なジャンルが精妙さと激しさを行き交い、ラブソングも変調されるなど、
安穏とはさせない。衣装は全員がコートと生足にストッキングといスタイル。
ダリオさんのストッキングだけが色違いで、異邦人？のキャラクターぶりを表し。
終盤では、佐東さん×ダリオさんが絡む中、勅使河原さんは凹みキャラという、
シアトリカルな絵面となってて、面白くみるねこ。
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