惑星ピスタチオ「熱闘!!飛龍小学校☆パワード」
＠新宿・シアターアプル (1996/5/11-25 17ステージ(17S,24S追加公演)、
大阪5/31-6/5) 全指定前売り当日4500
作･演出：西田シャトナー 照明：大塚雅史
出演：保村大和、平和堂ミラノ、佐々木蔵之助、腹筋善之助、遠坂百合子、
いちいりえ、福岡ゆみこ、末満健一、大庭新二
1996/5/17(土)曇り 7:05-9:00PM 中段中央から 客席６割（400人？空席多、客は散在）
客層：20歳代小劇場客中心層。男女半々？、普段より野郎多くないか。
客入れ：中止初日＋当日券あぶれ客対応の追加公演。ねこは後者。特定客向けと
思ったら、場外にチラシ。一般にも売るのね（ただし抽選制、当日券はなし）。
今回、定員に満たなかったの、皆知らなかった＋5/24Sに集中なせいか。ともかく
予約日5/15夕方に電話、抽選レスであっさりとれたねこ。次回追加5/24S分：5/22
12:00-18:00 03-5386-1800にて。受付に工夫。場外に二カ所の案内所。ここで
チケツ受け取る窓口（６つある）を指示される。今回はお客少ないこともあり、
混乱無し。窓口多いのは○。開演前にシャトナーさんと？のトークあり。今度は
静かな演劇、ト書きが少ないホン^^;を書きたいとか。
3度目の再演らしい。ねこは、'94-8東京公演（サンモール 6ステ）以来。
舞台：火山口みたいに周辺傾斜。ビート板な柱が周囲に。
お話。小学生世界を支配できる大人な力をもたらすという、宝石・飛龍。それを
巡る、探偵、児童会、番長らの超小学生、でも小学生な攻防。と、あこがれ以上
恋愛未満な少女の思いがクロスする物語。前回からほとんど別物な印象。
めまぐるしく変わる視点：映画みたいなおなじみ手法◎。ソリッド、タイト、スピー
ディと三拍子そろった心地よさ。ピスタチオ見直すねこ。マンガみたいなキャラ
設定、展開がパロパロな楽しさ。ジョーって、クラッシャー＊＊＊とばかりに意に
そぐわず建物破戒な展開とか、「マドモアゼル」なんて呼び方とかね。
タイニイアリスで初見時からの懸念、再発。声が×。なにいってるか？？。２ステ
／１日、体酷使のせいか。イケてるのにもったいない。平和堂ミラノさんの声だけ
○。なせいか、恋愛劇な印象強く受けたねこ。腹筋さん。面白い休憩時間なソロ。
でも短め希望。本編ともっと同調すると、流れとめず○じゃないかしら。
前回とのキャスト比較（だいぶ変わったんで役者ごとに。パンフからなんで漏れ
あるかも。）
前回'94 今回
保村大和 ：赤木ジョー →同 （３年生探偵）
平和堂ミラノ：五十嵐マリ →同 （２年生噂ブローカー）
佐々木蔵之助：轟天寺ヨシオ →同 （６年生番長）
腹筋善之助 ：真面目口、不知火→同 （４年生児童会書記、忍者）
遠坂百合子 ：雪藤アリス →遠山キンコ（6年児童会第2書記→5年児童会長）
いちいりえ ：桂 →エース滝 （5年番長側近→3年２流探偵）
福岡ゆみこ ：遠山キンコ →猫渡アリス（5年児童会長→4年飼育委員長）
末満健一 ：− 村雨ケン （6年児童会公認探偵）
大庭新二（宇田尚純）：− 転校生ウォン（3年謎の転校生）
内藤ハル夏 ：花村ダリア − （6年児童会会計）
宇田尚純 ：仲村先生 − （全学年の熱血音楽担当）
地上チカ ：佐久間 − （番長側近）
高橋俊博 ：滝川 − （番長側近）
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