遊気舎「とかげ親父」
＠下北沢 駅前劇場
作・演出：後藤ひろひと
1994/5/8(日)晴れ 5:00-7:00pm 客９割
二重人格のような。シリアス、ギャグ、別の二つの芝居を観た気分。
お話し。五感のサブミリナルで、人を操作する犯罪組織リザース。
これを捜査するシーカーズとの死闘？。
ジャージーな曲、渋い照明の本編は、カッコイ。とかげ親父が黒幕で？。
シーカーズの一人と双子？で、話しはすべて彼の頭の中のもの？。
ウーン、ちがいますね。よく解りません。
この本編とギャグの差、ドッカン。で・・。プラカードもって芝居してる
背景うろつく原始人とか、モノローグでいきなり撃ち殺しちゃうとか。
もろ、モンティ。これはいいとして、いかにも変だろうといったギャグも
いつものように。食傷ぎみ。いかにもは、ねこあんまし好きじゃない。
なぜか伊藤役の多い久保田さんがいい。無表情で何をいうか、わからない。
楽しませてくれます。
劇中、チェット・ベイカーが結構出てきて、あれれ。ねこも、彼のペット
好き。唄は、若い頃のが甘くていいけど。そいから、アート・リンゼイの
かきむしりギターもいい。ねこも二重人格かな。
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