44 Produce Unit“YAHOO”vol.6「BACK TO THE FUTURE I」
＠中野・スタジオあくとれ(1998/10/8-11/3 15ステージ(I〜III合計で41)）
全自由前売り1500当日1800 通し券4000円（劇団のみ扱い）
作・構成・演出：じんのひろあき 照明：神保正則 音響：前田規寛
殺陣：堀口屯棒 宣伝美術：澤田美幸 制作：家入知子
出演：44北川、かなやす康行、井上カオリ、田中裕太郎、塚本拓弥、賀屋直子
斎藤麻英子、菅野臣太郎、滝本武、土屋千春、清水美由紀、鈴木寿枝、野中由美子
毛利天
1998/10/14(水)曇り 7:35-8:25PM('50) 前方より 客席7?割(30人)
客層：20才代中心、女性過半数。
客入れ：素朴印象のおねえさんが丁寧に開演前注意。３本の作品、どれかの半券を
もっていくと前売り扱い、同じ作品なら1000円。折込パンフはいつものように役者
の顔写真つきで親切。劇場付近の飲食店を掲載した「中野駅周辺MAP」つき。じん
のさんの写真展が、10/30-11/3＠中野ZEROで開催なそう。
タイムトラベルもの、1時間弱の独立作品３本を1ヶ月間に渡り上演。同名映画とお
話は無関係、映画を見た後のトキメキ感を表現したくて、とパンフに記載あり。
お話。ストレス解消！と参加した、14世紀百姓一揆体感ツアー。お気楽なお客に輪
をかけた、お間抜けツアコンのミスで別の年へ。そこで七人の侍よろしく、戦の加
勢をこわれちゃうツアー一行。どうするどうする。
上演50分、潔くて○。会社帰りでも体に優しい腹八分目な短時間○。どたばた、と
ほほ、しみじみ、殺陣の派手さ、とあれこれちりばめ。シチュエーションの面白さ
だけじゃなし、意志と勇気なドラマにもなってて好感ねこ。若い役者達が演じてる
のも清々しいし。
短い時間にいろいろあって、それぞれ物足りない舌足らず印象もあり。これは、い
いやらわるいやら。お話が転がり始めるまでの途方にくれてる時間がちと長め印象
なんかちともどかしく感じたねこ。
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