＠新宿 紀伊國屋ホール(2009/12/10-22 15ステージ)12/15休演
http://www.kinokuniya.co.jp/05f/d_01/hall2index.html
全席指定 前売3500円 当日3800円
＠栗東プレビュー 栗東芸術文化会館さきら中ホール 12/6
＠いわき いわき芸術文化交流館アリオス小劇場 1/30
＠京都 京都府立文化芸術会館 2/5-7
＠広島 アステールプラザ大ホール 2/11
＠福岡 イムズホール 2/13-15
＠名古屋 テレピアホール 2/19-21
＠大阪 ABCホール 2/26-3/7
作・演出：上田誠 音楽：滝本晃司 音楽協力・録音：斉藤哲也
美術：長田佳代子 照明： 葛西健一 （GEKKEN staff room）
音響：宮田充規 （GEKKEN staff room） 衣装：中嶋佑一(artburt)
映像：大見康裕 演出助手：柳原暁子 舞台監督：筒井昭善×大鹿展明
宣伝美術：太田洋晃、島田雄一（Marble.co） 宣伝写真：小檜山貴裕
制作：井神拓也、諏訪雅、本多力、吉田和睦、吉永祐子
WEB：樫木由子、柏敏行、片岡二郎、中路まり絵
京都芸術センター制作支援事業 企画・製作：ヨーロッパ企画／株式会社オポス
２演 ３演 今回 第10回 第23回 第28回 2002/2/15-17 2007/5/5-15 2009/12/10-22 5ステージ 16ステージ 15ステージ スフィアメックス ザ・スズナリ 紀伊國屋ホール ほか全国ツアー 3/8-13 京大吉田寮食堂ホール
4/15-22 in→dependent theatre 2nd 12ステージ 自由1800円 指定3000円 3500円 1時間46分 1時間59分 1時間45分 美術：酒井善史 長田佳代子 ← 出演： 筧(透視能力) ：中川晴樹 ← ← 三宅(テレパシー) ：酒井善史 首藤慎二 酒井善史 井手(サイコキネシス小)：石田剛太 人羅真樹 エレキネシス 石田剛太 河原(サイコキネシス大)：諏訪雅 川岡：← 河原：諏訪雅 小山(テレポート) ：本多力 ← ← 神田(細男) ：永野宗典 土佐和成 永野宗典 桜井(AD) ：松田小箱 山脇唯 ← 早乙女(マスター) ：瀬戸中基良 岡嶋秀昭 角田貴志 男（若い男性客） ：− − 土佐和成 女（若い女性客） ：− − 西村直子
2009/12/19(土)晴 6:07-7:54PM(1'45)中段上手 客席満員(410人)
客層：20-30才代中心、女性過半数。男子は小太り多め。
客入れ：前売り完売、当日券有り、補助椅子なし。折り込みチラシ厚め、ビニール袋
入り、鉛筆付き。パンフ B5 3ページ オールカラー。挨拶、配役、スタッフ、
予定。次回公演。7-8月 新作＠全国ツアー 東京は本多劇場。物販。非公式パンフ
700円 映画版キャストとの対談収録。盛りだくさんでお買い得。公演DVD沢山。
物販が2箇所2人で配慮、DVDが大分売れている模様。ヨーロッパのはおまけも楽しい
しね。 カーテンコール1回告知込み2分。
2001年サマータイムマシーン…初演が面白く、周囲に奨めたのに裏切られ感があった
「冬のユリゲラー」愛されて？4演。映画上演に合わせて、タイトル替え。
舞台。町の喫茶店。半地下で中途階段あり。正面上がって窓際にテーブル、上手に
トイレ〜入口、下手に透かし彫り仕切り。下がって、下手にカウンター、中程に
テーブルと椅子3。
お話。その名も「カフェ・ド・念力」ではエスパー達の秘密パーティが行われようと
していた。普段は力を秘めている彼の仲間だけのお披露目会。そこに部外者がやって
きて、誤魔化すのに、てんやわんや。
無責任会話と、彼らが真顔で慌てる可笑しさ。は初演と一緒だけど、感傷入ったり
の余計な芝居がしないのですっきり楽しめ。あとは、仕掛けはどうかと思うほど派手
になった違いかしらん。
アフタートークショー 8:00-8:34PM（34)
司会：本多力 出席順 諏訪雅、酒井善史、角田貴志、上田誠
覚書をいくつか。
司会・本多、訪ねて人達とトークする趣向と前説。
・諏訪 乾燥しているからドリンクタイム、諏訪は一気のみのふりをして、実際飲んだ
本多がいやな顔。アンオフィシャルパンフのこと。
・酒井 初演とかの違い。座るか立っているかの違い。ほか没ネタ演技をやってみせる。
・角田 細かい話しになったところで、角田が来て止める。マスターはなにをやって
いるのか話。やっているふりをしているだけだが、へっちゃらのコーヒーだけ本当に
いれている。リアルを求める土佐の注文。でも熱くはないらしく、内緒で熱いのを
だしてやろうか話。眼鏡はレンズもない、近くによると髪の毛が抜けているので変。
・上田 知らん人が来たとお客さんが緊張したかも。書店のお客かなとか。再演は毎回
書き換えている。戯曲本は出したけど、すっかり書き換えたので、幻になってしまっ
た。酒井がエスパーの悩みを言う場面で、みんな舌打ちをした、自分もしらんがなと
いうムードになったのでカット。問題点が変わってきているので、直している。
変わったところあれこれ。テレパシーのアナウンスにワンギミック。ＡＤが近くに
いるのにエスパー達の内緒話が聞こえない、煙に巻く演出法のこと。
本多の19才役は初演はよかったが、いまは冴えない少年の台詞として、うけない。
本多が勝手に生徒から先生に台詞を変えたりした。角田役が55才、酒井役が48才。
珍しく役者名とバックボーンがある。諏訪さんの役が工場のパートさんに人気で
このあとのパーティ用にクラッカーをもう一個もっている。本多さんの役は買った
コートが高いと家族ともめている。美術ではＴＶを下手カウンターから玄関側へ
変えた。上手を外、下手を内のミステリーゾーンにしたかったから。
次回作はやくざ物。街で虐められて泣いているところから始めたい。本多が呼び込み
に弄られやすい話。立ち止まってみたら、立ち止まったらキャバクラだよと言われた
とか。 へたな本多さんの締めでおしまい。
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