＠京都 元立誠小学校(2010/6/9-13 6ステージ)
全自由(整理番号付)前売・予約1800円 当日2000円
作・演出：大歳倫弘[ヨーロッパ企画演出部]
照明：魚森理恵(GEKKEN staff room) 照明操作：西村直子
大道具：酒井善史、角田貴志 映像：水田耕、須賀鹿男
映像操作：中路まり絵、沢木準 宣伝美術：安田将志
制作：井神拓也、柏敏行 主催：OPOSS、立誠自治連合会
後援：KBS京都 制作協力：サウンドクリエーター
出演：
[ヨーロッパ企画] 石田剛太、酒井善史、角田貴志、土佐和成
[もぐらプロ] 喜多春仁、中野遼、松田直樹
2010/6/13(日)小雨 1:03-2:40PM(1'35)最前方から 客席満員(60人)
客層：20-30歳代中心に幅広く。20歳代中心に女性7割。単独客多め。
客入れ：整理番号を呼び出して入場。開場時で10人ほどと、まったり埋まる
客席。ベンチ1、ゆるい雛壇に小さめ椅子5列。半端な高さだと被って
見難いパターン。折り込みチラシそれなり ビニールなし、鉛筆付。
パンフ B5 1枚。挨拶、出演、データ。次回公演。11月京都と、
初東京は駅前劇場。物販なし。カーテンコール1回2分。
ヨーロッパ企画内放送作家とか担当の大歳倫弘さんプロデュース第2弾。
舞台。世界の風景スナップ写真がパネル一面。机が２つ。
構成。旅行絡みのコントオムニバス。
・TUTAYAで延滞料払い。店員が納得できる訳ならばタダにするという。
・空港。質より量という中の下ガイド達が3人も。これがものを知らない、
さらに生活できないと愚痴。カメラが次々壊れて、ガイドの1人は
疫病神呼ばわりされ。彼が言い放つと雷鳴がとどろく初めて…。
旅行者4人は夕日に向かってドライブ。BGM選びであーだこーだ。
・仕事帰り、通勤電車のガイド3人。会議の予定を調整するが、だれか一人
の都合がつかない。皆我が儘、頑張るという選択肢はないのですか？。
ついには相性の問題となり。
・旅行者4人。一人の心配事はヤクザの娘である嫁と離婚するにはどうするか。
いい話と聞いてみると腰砕けでぶれている。
・刑事達。連続死亡事故。原因は様々。再捜査の資料ってコンビニ本ですか。
捜査開始、被害者の仕事先へ。着ぐるみ、ヤクザの子の婿など。結局関連性は
なし。旅行ガイド会社へ。雑誌とか信じてしまう刑事、なんかやる気無し。
ガイドやヤクザ婿と仲良しに。と続々吉報が舞い込む。
・TUTAYAで、店員へ面白い話ができたらの話続き。
それはないだろう〜な無責任発言が往来。それを頼りにしたりする困った人達の
困り加減が相乗する面白さ。全編お惚け。拾う奴もいれば、スルーするのも
いるとりどり。
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