＠下北沢 本多劇場(2010/08/04-15 15ステージ)
http://www.honda-geki.com/honda.html
全指定 前売4000円 当日4500円 学生3500円(前売のみ)
＠京都 京都府立文化芸術会館 7/28-8/1 4ステージ
＠大阪 サンケイホールブリーゼ 8/20-21 3ステージ
＠福岡 ももちパレス 8/28-29 2ステージ
＠広島 アステールプラザ 大ホール 8/31 1ステージ
＠名古屋 アートピアホール 9/3 1ステージ
脚本・演出：上田誠 音楽：木暮晋也 美術：二村周作
映像：大見康裕 照明：葛西健一 （Gekken Staffroom）
音響：宮田充規 （GEKKEN staff room） 衣装：中嶋佑一(artburt)
ヘアメイク：松村妙子 特殊美術：吉田ひでお（アーリオ工房）
舞台監督：筒井昭善 演出部：大鹿展明、シロサキユウジ、中川有子
演出助手：山田翠、大槻めぐみ 宣伝美術：井上能之 宣伝写真：成田直茂
制作： 井神拓也、諏訪雅、本多力、吉田和睦、吉永祐子
出演：
石田剛太、酒井善史、諏訪雅、角田貴志、土佐和成、中川晴樹、永野宗典、
西村直子、本多力、山脇唯
2010/8/12(木)小雨 2:07-3:20PM(1'11)中段上手 客席超満員(360人)
客層：20-30歳代中心に女性8，9割。
客入れ：WOWOWのカメラ入り。補助椅子20ほど。折り込みチラシそれなり。
パンフ A4 両面。出演、データ、予定。次回公演。11/20-21 大歳倫弘作演出
イェティ「スーシーズ」＠駅前劇場 物販。通信紙 B5 20ページ。Tシャツ2000円
3200円以上購入で角田デザイントートバッグプレ。 カーテンコール1回2分。
舞台。ビル上部が林立、巨大看板、貯水槽、配管。一方、屋上にはタオルや桟橋が
かかり、ありえない生活臭が漂い。遠景に富裕層が住むというガラスドーム都市が
みえ。
お話。世界は水没、都会のビルには路上ならぬ屋上生活者が悠々自適。しばし、
元ビル街の水路をサーフィン。とある日、スーツの訪問者。彼らの勇姿を世界発信
したいという。ついてはメモリー機能を組み込んだ特性ボードを使ってくれと。
しょうがなく初めた彼らだが、人気順などわかるにつれ、仲間間に軋轢が生じて。
近未来ディストピアを笑い飛ばす。いつにない社会派題材、数字に囚われる人間、
日本人達のシニカルコメディ。という展開だけど、無責任な会話の往来が楽しく、
飛び込むという退場が珍しく、楽しいところ。
役者。伝説のサーファー？役・角田の怪しさ○。ばれても正体不明というのが○。
舞台装置がビル屋上なので、猫の額な場所をあけてトーク、狭い！。
おまけトーク 3:29-3:59PM(30) ほぼ全員居残り
出演：諏訪雅、永野宗典、本多力、酒井善史、木暮晋也、石田剛太(司会)
メモと記憶によるので抜けが多く、不正確なことをお断りします。
（苦労した点）本多 濡れたたまま、出をまっている、寒いし。
（装置について） 永野 普通に落ちて痛い。永野 生傷が増える。かまいたちに
やられたように。 諏訪 ジャンプが怖い、足を痛めた。バンテリンは効くが減りが
早い。差し入れ希望とか。
（稽古で変わっていった印象があるが。）もともと酒井はメカサーファーで、話に
からまなかった。本多が人魚役で永野に食べられる。石田がリーマン、会社なので
やめてくださいとかいう。永野さんが諏訪さんを助けるが、重いので持ち上げるため
の会議が開かれる。その段取りが悪いので、石田がいらいらするという。
（お気に入りのシーン）本多 落ちると時、酒井が尋常でなく腕を回している。
ここで、ゲストとして酒井を呼ぶ。酒井を呼ぶがなかなか出てこないので、
コメント。サービス精神旺盛とか。酒井からこだわりの役つくりについて。
手をプロペラにするとか。20回みているが飽きがこない。すばらしいけど、他に
利用ができないなどコメントされ。
ここで二人目のゲスト・音楽担当の木暮さんを呼ぶ。。ヨーロッパ企画は、2007年の
サウダージからとか。今回の舞台は大好き。上田さんのオーダーは「サーフィンで
ＵＳＢ」面白いなと思った。曲紹介。「メガウェーブ」（だったかな）波のイメージ
が問題。シリアスめに考えて、クーラーのない部屋で波！、夏！と悶々としながら
つくった。もう一曲、のどかな80年代ＦＭみたいな「エンドレスサマー」。
石田 温暖化でエンドレス？。石田 曲のおかげでこれからもっと舞台もよくなると
思う。
[月間一覧］