＠下北沢 駅前劇場(2010/11/20-1/21 3ステージ)
http://www.honda-geki.com/ekimae.html
全指定 前売1800円 当日2000円
＠京都 元・立誠小学校 11/10-15 8ステージ
作・演出：大歳倫弘 舞台監督：大鹿展明、酒井善史 照明：遠藤有紀
大道具：酒井善史 小道具：石田剛太 衣裳：山脇唯 映像：安田将志、山口淳太
宣伝美術：安田将志 宣伝写真：井上能之 制作：井神拓也、柏敏行、吉田和睦
主催：OPOSS 後援：ニッポン放送
出演：
首藤慎二[ベビー・ピー]：岡野弘治
山脇唯 ：あゆ子
石田剛太：徳丸、居酒屋の男1
西岡未央[悪い芝居]：坂本
酒井善史：岡野（弟）
角田貴志：岩木戸博信
土佐和成：店員
2010/11/20(土)晴 6:09-8:01(1'47)最前方中央 客席満員(150人)
客層：20ー30才代中心、女性過半数。お友達連れ多め。
客入れ：みっちり椅子席9列。京都イエティの倍以上集客はさすが東京。案内常駐。
いつもまにかチラシのビニール袋入れはなくなり。パンフ A4 1枚。挨拶、配役。
「自伝」とあるので作家の自伝と勘違いしてみてたねこ。次回も東京公演あるとか。
物販。ヨーロッパ企画 ＤＶＤ。コント集が新発売とか。カーテンコール1回告知込み
5分。
劇団内若手構成作家 大歳君のプロデュースユニット第3弾 初の東京公演。
舞台。マンガ喫茶ですかと、8段積の本棚一面。
お話。自己実現を他人の自伝になぞらえた、思いこみ男の顛末。
前2回のオムニバスコントから初のストーリーもの。おバカ男に巻き込まれるおバカ
コメディで始まり。しだい、ひどい目にあってもわかれない恋人女性の異常性も
現れ。狂っても好き、なカップルへの毒気が効いた笑いに至り。こういうのが
したかったのかとふーんねこ。
役者。主人公役・首藤さん。空回り熱演で狂気とおかしみ。女性2人で風通しよく、
華も添え。
トークショー 8:07-8:26PM（19) ほとんど居残り
ゲスト：松居大悟[ゴジゲン]、大歳倫弘、酒井善史
覚え書き箇条書き
・「ゴーレム」で一緒に文芸助手。ための25才。
・タイトルの由来。松居さんの劇団名を、永井、諏訪の両先輩が考えてくれた。
なぜか寿司にこだわった永野さんの最終候補がスーシーズ。ほぼ決まった感じだった
が、諏訪さんの思いつきでゴジゲンとなった。どっちも正直、以下割愛。
今回、大歳さんがそのときの名前を聞き出して、採用。もともとは寿司がからむ
ストーリーだったが、タイトルだけに残ってしまった。
・松居さん感想。ばからしいかと思ったら、以外と切なく。なんで切ないのかと
つっこまれ。本棚が崩落したとき、落ちないで残る本が切ない？、そこですか？。
・本が自前のこと、芸能関係の自伝を30冊ほど読んだ。
・作家の自伝ではまったくない。でも、主人公のモデルはいる。
・ヨーロッパ企画との違い。あまり意識してはいない。客演さんは意識している。
ゴジゲンは客演が多く、気を使う。仲良くなるのは公演が始まってから位。
・大歳さんがウソとホントウを同じトーンでいうことを注意される。
[月間一覧］