＠下北沢 駅前劇場（2013/2/22-25 5ステージ）
http://www.honda-geki.com/ekimae.html
全指定 前売3000円 当日3500円
＠京都 元・立誠小学校 2/14-18 7ステージ
＠大阪 in → dependent theatre 2nd 3/1-3 4ステージ
作・演出：大歳倫弘 美術：酒井善史 音響：宮田充規、大歳倫弘
照明：葛西健一、加藤泉、吉津果美 大道具製作・演出部：杉浦訓大
宣伝写真：諏訪雅 制作：井神拓也、柏敏行、吉田和睦
共催：立誠・文化のまち運営委員会[京都] 京都芸術センター支援事業
主催・企画・製作：ヨーロッパ企画、オポス
出演：
松居大悟：加藤（東京から転勤）
石田剛太：億田（実のある対策を提案）
酒井善史：岡本（スマートリーマン）
角田貴志：社長（せこい手の対策を実践）
土佐和成：増田（加藤の先輩）
古藤望 ：坂本（岡本の後輩）
山本麻貴：ママ
2013/02/25（月）晴 7:38-8:45PM（1'06）最前方下手 客席満員（150人）
客層：20才代中心に女子過半数、男性は幅広く。
客入れ：ベンチ1、椅子9列。壁際までびっしりマックス配置。折り込みチラシ
それなり。パンフ A4両面1枚。次回公演。12月「日常とハリケーン」＠今回と同じ。
物販なし。 カーテンコール1回1分。
第七弾。今回は日本が舞台。
舞台。大阪新世界の屋台と路地テーブル席。
お話。東京から転勤してきた後輩に、大阪人の心意気を説く先輩リーマン。ハシゴを
教えたる、ここは終いとママに勘定を頼むとお馴染みの大阪ジョーク。と思ったの
だが…。
ヨーロッパ企画がすなる吉本新喜劇、大騒動に大阪小ネタやパロディ盛り込み。
万札山積み、高額な言葉が飛び交う芝居なのに、まるでありがた味や贅沢感がなく
とほほ笑い誘い。日本経済を風刺の体だけど、主体は捲き込まれる庶民のドタバタ
を見せる軽コメディ。役者はそれぞれ漫画な濃いキャラ、とりわけ土佐さん、石田
さん、角田さん。いつになく押しが強くえげつないキャラの酒井さんにはほよよ
ねこ。と突出も、シチュエーションの流れの中、期待通りノリがいい（調子こいた）
アンサンブルで楽しませてくれて○。
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