＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2013/12/12-15 6ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
全自由 前売3000円 当日3300円
＠三重 三重県文化会館小ホール 12/7-8 2ステージ
作：横山拓也(＞OMS戯曲賞候補 リンク） 演出：上田一軒[スクエア]
舞台監督：武吉浩二（Quantum Leap*） 照明：池田哲朗（PAC West）
音響：三宅住絵（Quantum Leap*） 舞台美術：柴田隆弘
衣装：田中秀彦（iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA）演出助手：北山佳吾（iaku）、
鎌江文子 写真：堀川高志（kutowans studio）
宣伝美術・WEBデザイン：下元浩人（81 EIGHTY ONE）
制作：笠原希（iaku/righteye）企画制作・主催：iaku 提携：（有）アゴラ企画、
こまばアゴラ劇場 助成：芸術文化振興基金 協力：ABCホール
出演：
初演(2012/7/20-23 ＠ABCホール)と同配役続投。
2013/12/12(木)晴 7:34-9:22PM(1'47)後方中央 客席満員(50人)
客層：男性7，8割 おじさん結構。女子は平均30才代かな。
客入れ：寒いのでロビーシャッター締め 受付45分前。開場時10数人。
全ベンチシート 4列＋1。荷物、コートは預けた方が○。鞄を下に落とした人あり。
ねこも奥に突っ込みすぎてやっちゃたことあるけど、要注意。折り込みチラシ
それなり 輪ゴム止め。パンフ A5 3ページ。次回公演。10月「流れんな」＠三鷹
芸術文化。6-7月「人の気も知らないで」＠福岡熊本仙台札幌。物販。台本800円。
カーテンコール2回1分。拍手鳴り止まず2回目。
舞台。大阪初演の中劇場からぐっとコンパクトなアゴラで東京初演。
お話、初演レポート参照。
舞台。手前お茶の間、後方死者を弔う蔵・喪屋。座卓を白い石棺状、喪屋の戸を
慌てて封をしたような横木の交錯を施し。劇場サイズ、客席との近さと相まって
閉塞感、しがらみのほどを濃密で緊迫感をもって醸し。
かちっと魅せる上等の会話劇、再び。手厳しさは作家らしいけど、前作・流れんな
な途方くれるよなラストの絶望感無く、知ってはいても安心。主人公が十代だしね。
一軒さんの重苦しくさせない演出、魅力的な役者達の演技もよく、また出会えて
嬉しいねこ。天然ぼけ、それも全て飲み込んでいる故な母役、魔瑠さんの上手さ
たらない。流れんなの素さんともさすが役者集団・遊気舎の看板女優さんなり。
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