＠三軒茶屋 シアタートラム(2016/05/06-29 25ステージ)休演5/9、16、23
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全指定 前売4500円 当日4800円
＠大阪 ABCホール 6/3-5 5ステージ
作・演出：前川知大 美術：土岐研一 照明：松本大介 音楽：かみむら周平
音響：青木タクヘイ 衣装：今村あずさ ヘアメイク：西川直子 戯闘：栗原直樹
ドラマターグ・舞台監督：谷澤拓巳 舞台監督：高橋大輔 演出助手：大澤遊
宣伝美術：鈴木成一デザイン室 イラスト：チカツタケオ 制作：湯川麦子
プロデューサー：中島隆裕
出演： 初演 今回 2011/11/12-27 2016/05/06-29 ステージ 25ステージ 青山円形劇場 シアタートラム 2時間
生田結(草一の娘） 加茂杏子 清水葉月 生田草一(結の父) 有川マコト 中村まこと 奥寺純子(鉄彦の母。克哉の姉) 岩本幸子 ← 奥寺克哉(純子の弟事件を起こして失踪) 森下創 ← 奥寺鉄彦(純子の息子) 大窪人衛 ← 曽我征治(ノクス 玲子の夫区 役所職員） 盛隆二 ← 曽我玲子(ノクス 結の母親） 伊勢佳世 ← 金田洋次（ノクス 医師草一と同郷で玲子の友人) 安井順平 ← 森繁富士太(ノクス 見張り番） 浜田信也 ← ご参考 蜷川幸雄演出「太陽2068」(2014/7)
2016/05/13(金)晴 7:04-9:19PM(2'13)中段中央 客席満員(240人）
客層：20-30才代中心。女性過半数。
客入れ:折り込みチラシ厚め。パンフ □20cm 3ページ。次回公演 2017年春。
物販。過去公演DVD。カーテンコール2回2分。
5年振り、客演２、劇団員続投にて再演。
舞台。ダークグレーに赤さび覗く一面。中央に舞台1/3幅の大きな橋と階段。
左右に広場に電信？柱。橋に倒れかかる2本。上手にベンチ。
お話。バイオテロを生き延びた、夜しか活動できない超人類と、貧しく暮らす
常人達の対立と融和を描く。
深く優しい感動を呼ぶ骨太ＳＦの良作、再見。圧倒的な能力格差からの差別、
被害妄想、相互理解ら共存の問題を通して、普遍性をもった人間味ある物語とし。
いくつかの対立、揺れの現れに、劇団員の成長と深化、客演の個性が大きく寄与。
強引なラストも信じられる力強さに転じて、まじ素敵なものとして、拍手ねこ。
抽象的な廃墟と橋装置も物語テーマに合って○。