＠下北沢 本多劇場(2020/08/21-23 5ステージ)
全席指定5000円 配信あり
作：別役実（1994年かたつむりの会→
初演レポート) 演出：渡辺えり
美術：伊藤雅子 照明：宮野和夫 音響：城戸智行 演出助手：朝倉エリ
舞台監督：野口毅 宣伝美術：emibatake 配信協力 speedy
制作デスク：久保寺由美 制作：児玉ひろみ(Kaleidoscope)
出演：
尾上松也
渡辺えり
演奏：
会田桃子（バイオリン）
川本悠自（ベース）
2020/08/23(日)晴 6:00-7:28PM(80)前方下手 客席7割？(120？人)
客層：ベテラン中心、3世代。女性過半数。
客入れ：感染対策、先行公演と同じ。終演後、えりさんのトーク止まらず、
停める人なく8分。スタッフ達への感謝の言葉も。
舞台。「さるすべり」舞台流用。大テーブル上、前面に砂山と埋もれたガラスの
動物たち。下手側にユニコーンら夢の名残のストック箱。
お話。「ガラスの動物園」後。風化した部屋でトムが帰るのを待つのはローラ？、
ローラの母？。異臭の苦情をうけ、探偵がやってくるが。
大人になれないローラに、えりさんの(演劇）少女性が愛を持って重なる。
その悲劇喜劇の苦く甘い味わいがいい。対する探偵役・松也さんのクールさの
取り合わせもまた。歌える2人、生声歌唱の力◎。全編、映画のように生演奏の
音楽付けて、よりエモーショナル。
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