＠池袋 東京芸術劇場アトリエイースト(2014/09/05-16 15ステージ)
http://www.geigeki.jp/
全自由 9/10迄 一般 前売2800円当日3300円 学生 前売2500円当日2800円
9/11から 一般 前売3000円当日3500円 学生 前売2700円当日3000円
原作：マリウス・フォン・マイエンブルク 翻訳：林立騎
構成・演出・振付：長谷川寧 ドラマトゥルク：小畑和奏 音楽監督：吉田隆弘
衣裳：生田志織 照明・映像：colore 音響：和田匡史、林裕介
演出助手：溝端理恵子（茶ばしら、） 宣伝写真：生井秀樹
宣伝美術：太田創（01Ga graphics Co., Ltd.） 制作：小仲やすえ＋冨士山家
出演：
板倉チヒロ[クロムモリブデン]：レッテ(醜い男)
中林舞：ファニー(レッテの妻),ファニー(金持ちの老婦人),ファニー(外科医の助手)
大原研二[DULL-COLOREDPOP]：シェフラー(レッテの上司)、シェフラー(外科医)
福原冠：カールマン(レッテの助手)、カールマン(金持ちの老婦人の息子)
2014/09/14(日)晴 11:03-12:25PM(1'22)前方 客席満席(40人)
客層：20-30才代中心、男女半々。
客入れ：ギャラリーの半分に、釣り椅子＋クッション1、平床2列、ひな壇3列の
椅子席。誘導随時。折り込みチラシそれなり。パンフ A4 4ページ。物販未確認。
カーテンコール1回。
独作家作品、ノゾエ征爾演出のリーディング以来、本上演は初めてねこ。
舞台。下手に水槽。手術台に見立て、色に染めて工夫。上手手前に鏡なフレーム、
奥にベンチ。
お話。醜男故に自分の製品ＰＲをさせてもらえないと技師は一念発起。整形を施すが
全てを失ってしまうことを招くとは露知らず。かけがいのないものがなくなって
しまうという、ブラックユーモアたっぷりの物語。
ガチンコのロジカルな会話劇に、映像、照明の彩り、抽象造形での見立てを施し。
緊迫感ある物語をスピーディに、力強くしかしベタならず仕上げて○。
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