＠新宿 THEATER/TOPS（2007/6/5-18 16ステージ）
http://theatertops.at.infoseek.co.jp/
全指定 特割3300円＠6/6-7 前売3500円 当日3800円
作・演出：青木豪
照明：清水利恭 美術：田中敏恵 舞台監督：筒井昭善 効果：青木タクヘイ
演出助手：黒川薫 宣伝美術：高橋歩 宣伝写真：中西隆良
制作：菊池八恵 企画制作・主催：グリング 助成：芸術文化振興基金
出演：下記
2007/6/9（土）曇 3:02-4:36PM（1'33）後方中央 客席9割（130？人）
客層：20-30歳代最多に幅広く、男女半々。
客入れ：当日券あり。全椅子席、最後尾に空席有り。折り込みチラシ厚め。折り込み
パンフB5 3ページ。挨拶、配役、スタッフ、予定。次回公演。11/下〜12/上
「Get Back!」＠ザ・スズナリ 物販。上演台本1000円。 カーテンコール1回1分。
03年初演、ほとんどの役者が続投、老若のバランスが自然な新劇スタイルにて。
舞台。昭和な日本家屋、玄関もほどちかい、八畳間。下手に2段ベット、下段物置
上手に小さな作業机と人形頭を指す藁束。壁内に置物、続いて小物入れと小さな
冷蔵庫。中央にちゃぶ台。
お話。人形職人の妻の通夜。久々に集まる家族と親戚、近所のお手伝い。一人住ま
いとなる父親を案じる者、案じつつ財産をあてにする者とありがちなあれこれ。
その中から、若くして逝った次男を巡る、親子の確執が浮かび上がってくる。
残されたものが集う通夜を舞台に、留まった人生の再起を描く。良心、悪心を抱く
さまざま人たちの思惑が行き交う前半。伏線ら取りこぼしなく、一人一人の人間模様
を描いて、名人上手。盗み聞きら、邪魔入り仕掛けもお家芸域。ちょっとした悪心や
憎悪も生き続けるために必要、未来を望む力と肯定。懐が広いというか、すれもの
というか。にんまりするねこ。
役者。そんな年代の人がそんな風にいる、有様が心地よいねこ。
第7回公演 第14回公演 2003/2/18-23 2007/6/5-18 8ステージ 16ステージ ザ・スズナリ THEATER/TOPS 前売3000円 3500円 上演1時間25分 1時間33分 出演： 倉持 亨 ：鈴木歩己 中野英樹（鈴木歩己降板代役） 倉持清美 （亨の妻） ：藤本喜久子 弘中麻紀[ラッパ屋] 倉持睦雄 （亨の父） ：辻親八 ← 渡辺ハツ （亨の大叔母） ：井出みな子 ← [演劇集団円] 倉持徳行 （亨の従兄弟 睦雄兄の子）：石井英明 ← 倉持満ちる（亨の従姉妹 睦雄兄の子）：萩原利映 ← 桜井幸恵（倉持家の隣人） ：佐藤直子 歌川椎子 桜井空良（幸恵の息子） ：都築茂一 遠藤隆太
松室太一郎（亨の幼なじみ） ：杉山文雄 ← 米田梓（カルチャースクール生徒） ：高橋理恵子 ← [演劇集団円]
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