＠三鷹 三鷹市芸術文化センター 星のホール(2010/6/4-13 11ステージ)
http://mitaka.jpn.org/geibun/parking.shtml
全指 定売 一般4500円 三鷹市芸術文化振興財団友の会会員4000円
当日 一般5000円 三鷹市芸術文化振興財団友の会会員4500円
高校生以下：前売り・当日とも2500円
＠福岡 大野城まどかぴあ 大ホール 6/29 1ステージ
＠愛知 テレピアホール 6/25-26 2ステージ
＠大阪 サンケイホールブリーゼ 7/2-3 3ステージ
作・演出：土田英生[MONO] 舞台美術：奥村泰彦 照明：葛西健一 音響：高塩顕
衣裳：今村あずさ（SING KEN KEN） 演出助手：根本大介 演出部：根岸みさき
舞台監督：藤田有紀彦 宣伝美術：西山英和(PROPELLER.) 宣伝衣裳：堀口健一
宣伝ヘアメイク：根津しずえ 制作：森川健太（三鷹市芸術文化振興財団）、
本郷麻衣 プロデューサー：森元隆樹（三鷹市芸術文化振興財団）、垣脇純子
企画・製作：キューカンバー （財）三鷹市芸術文化振興財団
出演：
参考 MONO再演 今回 1999年10-11月 1時間35分 1時間44分 結城小百合（ハイツ結城の管理人） ：西野千雅子 田中美里 笹川周二郎（ハイツ結城の住人。古参） ：水沼健 今井朋彦[文学座] 源田哲治 （同上。笹川の学生時代の先輩） ：金替康博 犬飼若博 真田徹 （同上。源田を連れてきた人） ：一色正春(奥村泰彦) ← 久野康夫 （同上。） ：尾方宣久 川原一馬 毛利翔子 （飲料会社の販売員） ：増田記子 千葉雅子[猫のホテル] 吉村邦男（スナック経営。ハイツ結城元住人）：土田英生 片桐仁[ラーメンズ] 坂口剛 （地元電気店） ：−− 根本大介
2010/6/6(日)晴 2:04-3:50PM(1'44)最前方上手 客席満員(250人)
客層：20-30才代女性中心に幅広く。
客入れ：前売り完売、両サイドに補助椅子設置。折り込みチラシそれなり。
パンフ A4 1枚。配役、スタッフ、予定。次回公演。11/27-12/5新作＠座・高円寺。
物販。パンフ 800円 ほか。 カーテンコール2回2分。
土田英生・MONOの再演を重ねた代表作。新劇役者を中心に手練れを集めての今回。
舞台。MONOと一緒、奥村クラシック。しゃれたアパートダイニング。ツタが絡む煉瓦
と白漆喰壁、さらしたよな木製床と調度。上手に2階へのクランク階段。正面に続き
部屋から上手が玄関設定。壁に船のオールがピン留め。下手厨房上に大きく天窓。
西日が刺すと闇とともに郷愁。
お話。小さな島の賄い付きアパート。親の代からの管理人は女性。住人は先代から
同性愛男性ばかり。住人との軋轢が再発する中、住人の一人が女性に恋したこと
内部の亀裂も広がって。
MONOトーンから、キャラが天然色と広がり。分かり合えない人間をシビアに見つめ
ながら、友愛と孤独を描くコメディ。切実なのにおかしみ醸す、MONO独特テイストは
やや後退するも、役者キャラと演出は派手やか。押し出し強い今井朋彦、可憐な美女
・田中美里がいままでになく。楽しいけど、ファンの好き嫌いは分かれるかも。
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