＠京都 壱坪シアター・スワン(2012/07/27-29 5ステージ)
全自由 1000円 各ステージ限定18名、当日券なし
脚本・演出・出演：黒川猛 構成：黒川猛・中川剛 音楽：Nov.16
映像協力：竹崎博人 制作・他：丸井重樹 記録：仲川あい
企画製作：THE GO AND MO'S
落書き
コント「スパイ大作戦」
電話
ドキュメンタリー「千屋万屋」
休憩
創作落語「親戚」
コント「身体」〜挑戦者〜
音楽堂「Nov.16」
アンケート「もしもシリーズ」
2012/07/28(土)晴 猛暑 2:05-3:48PM(48/休8/47)前方 客席5割(7人)
客層：20-30才代、女性5人。
客入れ：1Fで喫茶営業。もしも○○が○○〜のねた記入用紙配布。パンフ A5
3ページ。「後藤」についてあれこれ。次回公演。9/28-30「岡山の槍」
カーテンコール1回
大相撲に隔月ライブシリーズ。
落書き 街角落書きビデオ。モチーフごとのあれこれ。これまでだったら黒川さんの
生前説も取り込んでスマートにつくり込み。
コント「スパイ大作戦」
小型プレイヤーから秘密指令。中途半端で要領を得ない。と思ってたら続々あちこち
から見つかり。でもやっぱり肝心のことが判らない。個人的な家庭問題を生々しく
語られてもなあ。再生後、爆発したり消滅する技術はきっちりしてるのになあ。
文句を言う内に錯綜、パニック。
単純楽しい、ずれと飛躍が愉快などたばた。妙にかみ合うとくすくす笑い、手順が
狂って恐怖！でニタリ笑いとか、あれやこれや。黒川さんのスクリューボール捲き
込まれな困った顔が○。
電話
時事な人からの電話を受け答えショートコント。推して知るべしな、くすくす笑い。
議員、監督、女子プロレス選手、市長、某指名手配犯。政治家が多いなあ、ノックと
一緒じゃないか！に笑い。
ドキュメンタリー「千屋万屋」
役の設定だけ伝えて、なりきりぶりを一日密着取材するセミドキュメンタリー
シリーズ。俳優・北岡正政氏が演じるのは「猥談師」。「ちんぽ」の発声にプロの
こだわりを見せたり。無許可で街頭ライブを始めたり、観光客にさりげにＰＲ
したり。命を懸けてるという、真顔演技に笑い。
休憩
創作落語「親戚」
香典泥棒を伝授されたが、言われたとおりには進まない。古典落語にありそうな
ねたにて。膨らませ方がもう一つかな。名前を適当に名乗って困ったことになる、
親類がオカマとか。さげで兄貴分が香典返しと手のひらを返すけど、なんで？。
前振りを聞き逃したかしらん。ここでクスリとも笑いがでない客席がシュールで
可笑しいねこ。
コント「身体」〜挑戦者〜
お題を身体表現で現すシリーズ。マッチョでムーディなパフォーマの動きと黒川／
丸井両氏の実況が楽しみだけど、今回は対戦形式でなお。くの一、金魚すくい、
接吻とたっぷん、国木田独歩。まんましちゃうと面白くないとか、身体表現しようが
ないとか、難題ぞろい。挑戦者が及ばず、チャンピオンに完敗。
音楽堂「Nov.16」
音楽のムードにつれて、物語り展開。
アンケート「もしもシリーズ」
偶然の文章の下げをどうするかなチャレンジリングなシリーズ復活。
もし「プーチン」が「浮き輪」だったら、「しずかちゃん」は「コンドル」だろうと
「ジャイアン」は言った、何故？。わかったといいながら、ドラえもんの夢叶う
なんとか…で詰まって自沈。
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