＠王子 花まる学習会王子小劇場(2016/06/11,12，18，19，25，26 7ステージ)
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全自由 一般3300円（なかよし2300円） 学生2000円（なかよし1500円）
高校生以下1000円 小学生以下 無料
原作：宮沢賢治「注文の多い料理店」 構成・演出：中屋敷法仁
美術：原田愛 照明：松本大介 音響：山本能久 振付：北尾亘 衣裳：赤穂美咲
ヘアメイク：大宝みゆき 演出助手：入倉麻美 舞台監督：川除学
宣伝美術：山下浩介 撮影：竹崎博人 WEB：根子敬生（CIVILTOKYO）
制作：加藤恵梨花、丸山立 票券：武藤香織 プロモーション：小山佳織、間屋口克
企画：柿喰う客 主催：ゴーチ・ブラザーズ
出演： 初演 今回 2013/11/2-3 2016/06-26 2ステージ 7ステージ 三重県文化会館 花まる学習会王子小劇場 39分 34分 紳士 永島敬三 ← 紳士 大村わたる ← 犬 葉丸あすか ← 扉 深谷由梨香 ←
2016/06/11(土)晴 11:02-11:36AM(34)前方下手 客席ほぼ満員（100？人）
客層：20-30才代中心、時々おじさん。子供連れ数組。女性過半数。
客入れ：ゆったり桟敷1、ベンチ2、ミニ椅子3、パイプ椅子2列。折り込みチラシ極厚
パンフ A3 4つ折。物販。Tシャツ、缶バッチほか。永島さん大村さんが客入れと
トーク、お客さんに手伝ってもらって、語尾が「リ」こだわりのしりとりなど。
カーテンコール1回。
1ヶ月ロングラン、5本をリバイバル上演。2013年初演で全国ツアーを行った子供から
大人までな作品 1年振り再演。
舞台。ねこの額な狭さで一層客席近接。八百屋に傾斜して俳優修行。背面は
イントレ、とこどこパネル張り。
お話。都会生まれのハンター、迷って山奥で奇跡のレストラン発見。入ると通路と
扉ばかり、お願いばかりで。
おどる演劇。一層高速にぐいぐい迫り、ハンターの疲労度増して意地悪な面白さも
アップ。クラシカルメイド衣装の深谷さん、一皮向けて色気と凄み増し。もう一回
見たくなったねこ。
アフタートーク 11:38-11:50AM(12)
永島敬三、中屋敷法仁
中屋敷 こどもと観る演劇企画の2作品目。2013年初演で1年振り。
永島（やってどう？）汗がやばい、どんどん疲れていく、疲弊する様を見せてる。
Q1 今後やってみたい作品
試したくて4年間繰り返し上演してきた。大人への不信感があって、人間の
くだらなさを伝えたい。文明に覚える都会人の愚かしさ描きたいと。
次は「人魚姫」。これも人間の愚かしさや、愛について。子供に見せるのに、
正直者が出ててくるのは嫌。面白ですか？。それより愚かしさを描きたい。
Q2 三重でみた、今回テンポが早いのは何故？。
劇場の大きさ、客席との距離で変えてきた。敬三を早く疲れさす。とことん見せて
いた方がいいと。（永島 舞台が始まる前から疲れている）音楽があると早くできない
歌のリズムは今回変えている。
Q3舞台の傾斜
これまではフラット。今回ほかの作品でつかうので。この作品には傾斜はいらない
けど、疲れさせるために功を奏したと思っている。（永島 とても違和感がある。）
疲れる様を見せられる、大人がみっとない姿をみせるのは舞台ならばいい。
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