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 ホリプロ/メジャーリーグ「身毒丸 復活」

 @与野本町 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(2008/3/7-4/10 40ステージ)
 http://www.saf.or.jp/
 全指定 S席9000円 A席7000円 B席5000円
  @愛知 愛知県厚生年金会館 2/20-2/24
  @大阪 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 2/27-3/4

 脚本:寺山修司、岸田理生 演出:蜷川幸雄
 照明:吉井澄雄 作曲:宮川彬良 美術:小竹信節 衣裳:小峰リリー
 音響:井上正弘 振付:前田清実/花柳錦之輔 ヘアメイク:高橋功宣
 演出助手:井上尊晶 舞台監督:明石伸一 技術監督:堀内真人
 主催:財団法人埼玉県芸術文化振興財団、ホリプロ、メジャーリーグ
 企画制作:ホリプロ、メジャーリーグ
 出演:下記

 2008/3/9(日)晴 6:05-7:39PM(1'29)1階最前方上手 客席満員(780人)
 客層:20-30才代中心に女性7,8割。
 客入れ:折り込みチラシそれなり。キャスト表配布。物販。パンフ 青か赤のトート
 バック付き 1800円。Tシャツ2000円。木綿のハンカチ カミキリムシ柄 500円
 般若面のピンバッチ 600円。クリアファイル600円。ストラップ1300円。
 カーテンコール3回5分 最後はスタオベ。

 封印を解いての復活上演。
 舞台。素舞台に組み立て式重層構造家屋とか持ち込み式。上方キャットウォークも
 使用。
 お話。買われてきた継母と亡き母を慕う息子の宿命の出会いと禁断の恋。

 ほとばしる激情を込めるピクチャーショーの楽しみ、再び。歩み寄る怪異、連なる
 華燭、舞い散る夢幻の花々 ほけーと見とれるねこ。憑依型の役者・白石さん、
 藤原さんは怒濤の海原な吸引力。その飢え、苦しむ姿も、観客には痛い悦楽となる
 圧倒感あり。父親役・品川さん。旧家の当主な渋さに味わい。
 

      初演        再演(未見) 3演(未見)    今回4演
                      ファイナル   復活
      さいたま芸術劇場  ←     ←       ←
      1995/12      1998/6    2002/1/26-2/3 2008/3/7-4/10
      5ステージ     4ステージ  10ステージ   40ステージ
      シアターコクーン  ←     ←       ←
      1996/1       1998/7   2002/3/6-3/31
      30ステージ     22ステージ 30ステージ
      全国7箇所     全国9箇所  全国6箇所   全国3箇所
      8000円                     9000円
 出演 
 身毒丸  武田真治      藤原竜也  ←       ←
 撫子   白石加代子     ←     ←       ←

 父親   林昭夫       三谷昇   ←       品川徹 
 小間使い 蘭妖子       ←     ←       ←
 せんさく 若葉市之丞     松田聡也  笠原織人    中曽根康太
      大前潤司                    渡部駿太
 仮面売り 石井愃一      ←     ←       ←
 
 4演ほか 日野利彦 マメ山田 飯田邦博 福田潔 桜山優 KAI 本山里夢
 秋山拓也 羽子田洋子 山口詩史 村中玲子 妻鹿有花 中島陽子 太田馨子
 難波真奈美 星野園美

 

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