＠渋谷 PARCO劇場（2012/7/11-22 13ステージ）
http://www.parco-play.com/web/page/
全指定 7500円 U-25チケット6000円
＠大阪 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ 7/5-8 4ステージ
＠仙台 電力ホール 7/25 1ステージ
＠札幌 道新ホール 7/28-29 2ステージ
＠水戸 水戸芸術館ACM 劇場 8/1 1ステージ
＠名古屋 名鉄ホール 8/3-4 2ステージ
＠金沢 金沢市文化ホール 8/7 1ステージ
＠高松 サンポートホール高松（大ホール） 8/9 1ステージ
＠福岡 嘉穂劇場 8/11-12 2ステージ
作・演出：三谷幸喜 美術：堀尾幸男 照明：服部基 衣装：黒須はな子
音響：井上正弘 ヘアメイク：河村陽子 方言指導：生瀬勝久 舞台監督：松坂哲生
宣伝美術：東京ピストル 製作：山崎浩一 プロデューサー：毛利美咲
企画協力：(株)コードリー 企画・製作：(株）パルコ
出演：
戸田恵子
2012/7/16(祝月)晴 2:05-4:01PM(1'54) 客席満員（450人）
客層：30才代位が中心、大人よりに幅広く。女性過半数。
客入れ：客入れ時のおもしろアナウンスなしかと思っ鱈、演出込みで当人から
前説あり。折り込みチラシそれなり。パンフなし。物販。パンフ B6?のちいサイズ
700円。ポスター1000円、500円。カーテンコール2回2分。暖かい客席にほっこりねこ。
つい最近上演100回を越えたという、戸田恵子さん一人芝居再々演。改訂版は
初見ねこ。
舞台。風呂敷包みに一切合切の体で舞台置き。設営のカーペット敷きはお客さんに
手伝ってもらう趣向。前説ともすっかりアットホームな客席。
お話。浪速の女芸人、みやこ蝶々の男と芸の人生記。
装置シンプル、見立ても上手。初演より仕掛け、装置がすっきり、文字通り
「みんな自分でやらなくちゃ」な趣向がそのままお楽しみとなり。闊達な演技、
すきま風の吹かないテンポよい転換。女芸人の生涯＋女優・戸田恵子をダブルで
堪能でき。役と戸田さんの距離、客席との親近感ともに増して、とてもいい感じ。
蝶々さん心の遺影じゃないけど、父親を含む男性を額縁に見立て。大きさ、色、
その置き方に人柄や想いのほどを忍ばせて巧し。イメージを固定せず、生々しく
押しつけないのも○。
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